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2015年07月23日07:41

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ジョゼフ・マーフィーのツキを呼ぶ七つの方法



最近、大島淳一「マーフィイ―100の成功法則」(産能大)より、何回かジョゼフ・マーフィーを取り上げています。
ジョゼフ・マーフィーといえば、成功理論でよく知られており、彼の著書は数十年間、常にベストセラーにランキングされています。

ジョゼフ・マーフィーは「人はほっておくと、9割までが消極的な気分や否定的な気分になりやすい」と言います。

ある本によれば「人は1日に平均5万もの考えを頭に浮かべると言われる。凄い数だが、残念ながら多くは否定的 ― 怒り、不安、悲観、欲求不満、憂鬱・・・ になりがちである」と書いてありました。

また、川北義則氏は「今はだめでも、きっとうまくいく」(PHP)の中で、次のように言っています。
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我々の感情というものは、意志とか理性とは別個のメカニズムで働く。そのために人生を大いにややこしくしている。例えば、
・太陽が雲に隠れると憂うつになる。
・道順を聞いて答えてくれないと、突き放されたような気持ちになる。
・歩道でつまずいただけで、よくない兆候だと考える。バスに乗り遅れると
 ツイてないと思う。
これらはみんなマイナスの感情です。

そのくせ、
・太陽が雲から出ても気にとめない。
・歩道でつまずかなくても、それは当たり前のことで、意識にも上がらな
 い。
・バスに間に合えばほかのことを考えている。

我々感情の大半は、限りなくマイナス思考なのだ。意識してプラスに考えないとバランスがとれないのである。
    
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言葉や思いが人生を作っていく以上、消極的な気分や、否定的な気分(感情)が、言葉となり行動となれば、明日の人生が明るく開けるはずはありません。


マーフィーは、ツキを呼ぶために次の7つの方法をあげています。
1物事をすべて肯定的にうけとる
悪い出来事でも、自分にとって「結果的にはよいこと」としてとらえる。

2肯定的な見方を持続する
「これはよいことなのだ」とくり返し言い聞かせる。よいことが実現しないのは、そのくり返しが充分ではないからだと考える。

3否定的な人の意見には耳を貸さない

4他人の繁栄を優先する
常に他人の繁栄を優先して考え、他人の繁栄を祝福するよう心がける。

5よい方向へ「すすみつつある」と考える
願いの実現には、「・・・したい」でも「・・・になりたい」でもなく、すでに「できた」、「成就した」という過去完了形による断言がよい。
しかし、現実とかけ離れていて、抵抗があるときは、現在進行形で「よくなりつつある」と言えばよいでしよう。

6解決できない問題はないと確信する
自分に生じる問題は、自分で解決できる問題だけである。

7感謝の心を忘れない
たとえ悪口を言われても、感謝するようにする。





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