今日もバッジ交換エピソード。
・夏の怪談
小学校高学年くらいの黒髪の女の子が来店した。
まあ良くある風景。何か探してるの?と尋ねたら、暫しの間の後、「絆創膏ちょうだい」と言った。
え?絆創膏?
確かに私はバッジ以外にもアミノ酸やら、猫のポンタのぬいぐるみやら並べてるけど、絆創膏は置いてない。
いや、腰のポーチにあるけど・・・なんで持ってるってわかったの?そもそも見えるところにないじゃん。
取り出して渡すと、スッと向こうに消えていった。
な、何だったんだあれは?
きっとあの子は私(と臨時定員のゆぅさん)にしか見えてない存在なんだろう。
もし絆創膏をもってなかったらその分の皮膚を持っていかれたに違いない。
今思い出しても不思議な話し。
・新米店員デビュー
我がZE道東のひなちゃん。
毎年、交換所に来ては高レートなバッジを奪って・・・いや、交換して行く。
いや、仲間からは儲けを取らない主義でやらせてもらってますから良いんですけどね。
もちろん今年も来てくれた。が、去年とは番う。一年分大人になっていた。
きちんとレートというものを理解していたのだ!
今までだって無理な交換をしていた訳じゃなく、レートという概念がなかったのだ。
これはすごい社会的進歩。
複数バッジを持っていたので店を出すよう指示、店舗の一角を貸しました。
きちんと子供同士、レート合わせて交換するのね。
ようこそこちらの世界へ!
明日に続きます。
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