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2020年01月06日17:23

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EST(環境的に持続可能な交通)

我国ではまだあまり馴染みの無い言葉だが、温暖化防止が地球規模で
叫ばれる中長期的視野で温室効果ガスの削減を図るため
ヨーロッパで提案され、OECD(経済協力開発機構)によって
1994年から開始された国際プロジェクト。

日本でも2005年から「ESTモデル事業」が開始されている。

具体的には国土交通省の選定により国内27の地域において
環境改善目標を揚げて事業を行なっている。
さらに2008年度からは「ESTを目指して環境改善目標を伴った
交通環境対策を推進する」と誓う地方自治体の登録制度が開始され、
札幌から松山までの9市が登録を行なった。

国土交通省に選定された27地域に、東京都内で唯一選ばれたのが
唯一残された都電が今も走る我街荒川区。

南千住東部地域(汐入地区)を重点地域として、マイカー規制を
実施するとともに、筑波エクスプレスの開通に合わせ
パーク・アンド・ライドも早くから活用している。
エタノール車輌によるコミュニティバスの路線も拡大しつつある。

ところで、都電を浅草まで延長するって話はドウなった?
確か東京商工会議所が力入れていたと記憶しているのだけど…

■通勤は「パーク&ライド」で=駐車料、公費で半額負担―地域交通の利用促す・茨城
(時事通信社 - 01月06日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5926162
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