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2020年01月03日16:52

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ようやく卒業

家族介護者の間では、要介護者を看取る事を「介護を卒業する」
なんて言い方をする。

昨年の12月2日、18年9ヶ月在宅で介護した母が他界。
父親の時から数えて21年6ヶ月の在宅介護を“卒業”した。

9時5時の仕事を離れたのは16年前。
その後フリーランスな状況で保険代理店に所属し募集人を勤めていたが
保険業法による募集人資格の厳格化で3年ほど前に資格喪失。
以降、FP資格による保険相談など細々とした仕事しかしてこなかった。

今はまだ本格的な就業は出来ないが、とりあえず介護事業所で
送迎のお手伝いをしつつ、FP業務を本格的に行っていこうと思う。

個別に相談を受けてきた案件で、保険会社に紐づいていないからこそ
出来る仕事があると確信している。

在宅介護の経験も生かしつつ、同じ境遇の方に役立てる情報発信を行いたい。
とりあえず、来月は地元地域包括の依頼で「家族後見人セミナー」。

■男性の介護離職が増加傾向。約1割の企業で介護離職者が発生
(HARBOR BUSINESS Online - 01月03日 16:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=219&from=diary&id=5924087
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