東京六大学野球秋季リーグ第7週初日、負ければ慶應の優勝が決まってしまう
法政は東大のエース小林の前にまさかの苦戦、2−0で辛勝。
小林は8イニングをわずか86球で被安打3与四球1の失点2の好投。
7番に入った打席でも自らヒットを放つなど活躍したが、味方の援護なく
初勝利には届かなかった。
法政は今季7勝目を挙げたものの、ここまで9試合で18得点。
本塁打は6校中唯一0本。
チーム防御率驚異0.9と投手陣に支えられているものの
17本塁打で65得点をあげた春季の打棒がすっかり影を潜めている。
第1試合の明立戦では、つい先日の日記に
「大崩れしてノックアウトという目にあった記憶がない」と書いた
立教の田中が初回に満塁ホームランをあびるなど5失点
1イニングで降板となった。
田中に並ぶ現役最多の16勝目を狙った森下は6回に3ランを打たれ降板。
後を受けた伊勢が9回にソロホームラン2本をあび同点となり
16勝目とはならなかった。
試合はそのまま延長12回までいき5−5の同点で終了。
明立戦は3回戦までもつれ込むこととなり、
森下には今一度16勝目のチャンスが訪れる。
明日明後日はどうにか2連勝して一つでも順位上げてくれ。
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