下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【27】
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1980862166&owner_id=5019671
mixi日記2022年01月20日から
某所で教えてもらった。
【毎日のんびり日本語教師 他動詞かどうかを判断する方法】全文は末尾に。
https://nihongonosensei.net/?p=2870
当方のコメントを回収する。
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こういうのを見るとすぐ例外をさがしたがる、好奇心旺盛な性格。
「開(ひら)ける」
「焼ける」
「駆ける」
「侍(はべ)る」
「窮する」
「焼ける」
「はべる」
「耐える」「帰る」
「咎める」(自他)
よしそろった。
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「すけべえめ」……一定の説得力はあるかも、です。
「○○す」の形の自動詞はまだ思いつきません。「言う」は自他なのに、「申す」は他らしい〈……と申します〉って日本語じゃなかったの?
あとは、すべてエ音ですよね。
それは、「温まる⟺温める」の類いで他動詞になりやすい傾向はあるでしょう。
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12699114099.html
でも、それだけで自他を判別しようなんて……庭先生に謝れ。
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【毎日のんびり日本語教師 他動詞かどうかを判断する方法】
https://nihongonosensei.net/?p=2870
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他動詞かどうかを判断する方法
2016年11月24日2021年8月1日日本語教師のお仕事
日本語を勉強する人々にとって、その動詞が自動詞か他動詞か理解しておくことは非常に重要なことです。日本人ならそんな区別を考えもせずに使っていますが、実はこの2つの違いで格助詞のみならず文法も変化するからです。
「すけべえめ」
これは私の学校のとある先生が独自に考え出した法則。
我々日本人はちょっと考えればすぐ分かりますが、学習者は頭を悩ます問題の一つです。この法則、私は今”神の法則”に見えてきました…。
自動詞か他動詞かを完璧に分類できる規則性は存在しませんが、この「すけべえめ」は比較的高い精度で簡易的に判断できる物差しになります。なぜこの字の並びにしたのかというと、「スケベ」が学生にとってキャッチーな言葉になって覚えやすくなるからだそう。このおかげで学生みんなの定着率はほぼ100%になってましたね。
例えば、「話す」「開ける」「食べる」「間違える」「貯める」は全て他動詞です。それぞれの単語の中に「すけべえめ」があるのが分かりますでしょうか。つまり、「すけべえめ」のいずれかの言葉があれば他動詞だと簡易的に判断できます。ですからそれらが含まれないのは自動詞。革命的な判別方法だと思いませんか! このように教えると、ほとんどの動詞の自他を判別できます。
ただし、一部の動詞はこの法則に当てはまらないようですが、本当にごく一部です。色々動詞を思い浮かべたんですが、とっさに思い浮かんだ矛盾は「噛みちぎる」などの比較的長めの動詞だけでした。
試験の時に自他が分からなかったら、格助詞や文法の関係から逆算して判断したりするのが一般的な方法ですが、この法則で大まかに推測できれば時間短縮にもなりますよね。
この辺り、自分なりももうちょっと研究しようと思ってます。
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