こうして活力を失ったぬこぬこですが、この頃のメンバーは(悠σ・ω・)σさんをはじめ最後までぬこに留まってくれて、ぬこをを支えてくれた人が多かったです。
ただ、マスターのDRAGONさんが次第にインしなくなってしましました。DRAさんにはわしも多大な引け目がありました。ただインしないマスターがいるのも困るのです。わしは思い切ってDRAGONさんにメッセージを飛ばしました。「誠に申し訳ありませんが、インしないようでしたらマスターを譲ってもらえませんか?」と。2、3日後、わしはDRAさんからマスターを譲ってもらいました。
その後、DRAさんはほとんど見かけない遺影になってしまいました。しかし時々はインするのです。見つけしだいクランチャットで「DRAさんこんにちは」と声をかけたものです。しかし何回話しかけても、DRAさんからは全く反応はありませんでした。そのうちDRAさんはほとんど来なくなりました。
それでもDRAさんをクランから外すのはためらいがありました。
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2018年頃までは遺影でもずっと外さず、DRAさんには遺影になってもらっていました。ただ2018年頃にどうしてもクランのメンバーが飽和状態になって、なくなくDRAさんをついにぬこから外しました)
DRAさんには本当に申し訳ないことをしたと、今でも思っています。
実はその後ずーっと後で、ログレス終了間際(2019年7月)にわしはDRAさんからメッセージをもらったのです。
「ずっとぬこぬこが気になっていた」という内容でした。
メッセージのタイトルは「ぬこぬこよ永遠なれ!」というものでした。
わしは精いっぱいのお礼をDRAさんに返信しました。
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次回は、DRAさんから正式にわしがマスターを譲り受けた2016年頃の話になります。わしはマスターとしてどうにかぬこを盛り返さなくてはなりませんでした。
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