mixiユーザー(id:5002579)

2017年09月29日23:15

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後に悔いるより食い入るように

今は常に過ぎていくし、もしかしたら明日自分はこの世界にいないのかもしれない。明日は誰にもわからないなんていうつもりはない。わかる奴もいるだろう。

少なくとも俺はわからないから絵を描く。下手でよれよれな絵でもイマジネーションを総動員。

基本、暗くてひねくれてるから、明るい展望は見えないけれど、暗がりの中に差し込む仄かな光の美しさは知ってる。いと愛しくもはかない光。

手を伸ばしても届かない光。何万光年遥かにある場所から、いまは滅びているかもしれないとしても照らす光を慈しむ。それは暗がりの中だからこそわかるもの。


バカにされてもいいとか、笑われてもいいとは言わない。ムカつくし、傷つくし、イライラする。でも、そこで何かが起きるのは自分がその場所に立つからこそだ。


いつかやりたいのいつかを大事に温める人もいる。叶うかもしれないし、叶わないかもしれない。だからこそ、俺は後で悔いるより食い気味に無様でも舞台に上がりたい。


情けなさも、だらしなさも、ガキみたいに泣くことも今だ。未だ見えないものを探すのも今だ。


暗がりに光。生きているということ。

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