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mixiユーザー(id:4993915)

2020年01月24日14:15

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帯久 2

この物語を聞いていると聖書のヨブ記を思い出す。
どんなに善い生き方に励んでも、それには関係なく災難は巡ってくる。

火付けの現行犯だから火あぶりの極刑は下さねばならない。
さてそこで奉行越前は、猫ババされた百両のことを調べる。

帯屋Bの仕業と分かっても証拠が無い。 そこで少し力業を使う。

「返しには行ったんだが、取り込み中だったので間違いがあるといけないから、
後でもう一度返しに行こうと思い、忘れたのではないか!?」と、納得させる。

では百両を返しましょう、となったが、「利息はどうする?」ということになった。
当時の利息から勘定すると10年で150両、併せて250両となった。

即座に返すことになったが、手元には百両しかない。
そこで越前は、「奉行所から百両貸すから準備でき次第返却しなさい。」
「残りの50両は年分割にて返して宜しい。 年いくら返せるか?

10両か?・・・、ン?5両か?、・・・、ン?・・・1両か?
「1両なら返せるのか!? 宜しい。 さて、裁きを申し渡す。」

「帯屋Aは火付けという大罪を犯したにより、火あぶりに処す。
ただし、処刑は返金が済んで後の50年後とする。」

それまでは親戚預けとし裁きを待ちなさい。 という大岡裁きの一席。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年01月25日 02:22
    良いお話ですねるんるん
    落語は聞いてるうち、ぐんぐん引き込まれてしまい、気がつくとしっかり心を掴まれてしまいますね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年01月25日 08:08
    圓生の落語は冗長でつまらぬお話もありますが、聞いたことが無いお話も多いので興味を惹かれます。
    圓生を見ていると、現代の落語家は落語家というよりコメディアン。
    噺家ではなく一種のエンターティナーに見えてきました。

    出囃子もその都度変わり、これも面白いです。
    ニコさんとぐーさんには、良い出来のものを厳選してご紹介しましょうね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年01月25日 08:15
    このお話は60分に渡るもので、あらすじだけですから「芸」の部分が省かれています。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年01月26日 20:28
    有難う御座います(^o^)exclamation ×2

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