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2021年04月08日11:44

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ガトーフェスタハラダ見学

実は緊急事態宣言中にも関わらずこっそり行っていました。
公共交通機関は使用せず、感染症対策と取ったうえでの見学です。

先日ガトーフェスタハラダへ行って来ました。
大人の社会科見学です。
http://www.gateaufesta-harada.com/tour/headoffice

ガトーフェスタハラダはラスクをメインとする商品の洋菓子を販売している会社です。店舗自体は本社のある群馬県に数店舗ですが、あちこちの百貨店で販売されてますので見かけた事がある人もいるかと思います。

工場に着くと外観がギリシャ神殿かと言いたくなるような妙にお洒落な工場です。大抵の工場の場合、会社のロゴがビルに入っていますし、メインの商品やキャラクターなどが外からでも分かるように壁に描かれていたりする事が多いのですが、そう言った物が一切ありません。工場の建物の名称も「シャトー・デュ・エスポワール」と言うのだそうですが、工場に名前が付いているのは初めて見ました。ちなみに「希望の館」の意味だそうです。
生産設備のある工場部分が3、4階部分で1、2階部分は多目的ホールなどになっているそうです。搬入出とか考えれば普通下の階を工場にするのに逆じゃないのか?と思ってしまいます。ですが工場は大きいので見えない部分は1、2階も工場になっているのかもしれません。

さらに食品工場といえば工場付近に近づけば生産している商品の香りがするのですが、その手の香りが一切しません。これは工場内の見学通路でもほとんどしませんでした。工場の気密性が高いのかもしれません。
なんか見学する前からあれこれと意表を突かれまくりです。

ガイドツアーはありませんので、見学順路に沿って見る形です。見学出来たのはメイン商品のラスクの生産ラインでした。
ガイドツアーがない代わりに見学通路にはモニタがあり、モニタの前で立ち止まると工程の説明ビデオが流れる仕組みになっていました。ですがちょっと分かりにくい所もありました。
モニタには番号が振ってあり、番号の若い順に見ていくのですが、番号が飛んでいる場所があります。工場内を見ると柱に番号が振ってあるので、それをたどると順番通りになる仕組みです。「あれ?」となってしまうので、せめて注意書き位は書いておいて欲しかったです。

ラスクはパンを焼くところから始まります。初めにフランスパンを焼くのですが、このパンがすでに美味しそうです。残念ながらパンの販売は行っていないそうです。パンに使用する小麦粉はガトーフェスタハラダ用にオリジナルブレンドしたものだそうです。
このパンを乾燥させた後スライスしてバターを塗りグラニュウ糖をかけて焼かれます。パンの両端の部分は使用しないので家畜の飼料にしているそうです。もったいない気がしますね。端の部分だけでも詰め合わせて売れば商品になる気がします。この辺りは商品が高級志向なので、下手に安く販売してブランドイメージを下げたくないのかもしれません。

ラスクの焼かれる窯は長さが25mもあり、窯の中を1分1mで進み焼かれていきます。1分間に約12000枚焼かれるそうで、生産量は本社と高崎工場も合せて1日で100〜150万枚だそうです。多いのですが、これがどのくらい多いのか全くピンときません。これは食品工場あるあるです。毎日これだけ作ってどこで消費されているんだろうと食品工場に行くたびに思ってしまいます。

最後は選別機で重量、形を選別したあと2枚1組で小袋に包装され、その後大袋にまとめて包装されます。ここは完全自動化なのですが、最後に商品を段ボールに詰める工程は全て人力でした。見ていると段ボールの組み立ても人力のようです。工場のラインは結構ゆっくりだったので、段ボール箱を組み立てながらでも余裕があるくらいの速度でした。

ビデオの説明では、箱入りの商品の包装紙で包む作業は機械で行っているようでした。ただ商品の種類がかなり多いので機械化されている割合とかは分かりませんでした。

これで工場見学は終了です。ガイドツアーが無いので、すぐに見終わってしまう可能性もあります。見学的には小ぶりになるので、正直見学の為だけにここまで行っても割が合わないかと思います。

工場の隣には直販店があり、ほとんどの人はこちらがメインのようです。こちら店舗にもシャトー・デュ・ボヌールと言う名称があります。幸福(幸運)の館と言う意味です。
ラスクだけではなくチョコレートやケーキなども販売されていて、ここ限定の工場直販商品もあるようです。こちらは人気商品のようで午後に着いた時にはすでに売り切れていました。

値段帯から考えれば普段自宅で食べるよりも、贈答用的な値段にも関わらず店にはひっきりなしに客が訪れていました。駐車場の入口には平日にもかかわらず誘導員がいたので、多分切れ間なく客が訪れるような感じなのでしょう。

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