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2020年08月22日14:14

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スズキ歴史館見学

先日スズキ歴史館へ見学に行って来ました。
うなぎパイ工場から近くせっかく浜松まで行くのだから、うなぎパイ工場だけで終わるのはもったいないと思い見学のハシゴです。

スズキ本社が浜松にあり歴史館はその敷地内にあります。
ガイドツアーはないので個人で見学をする形です。

歴史館は3階分を使われていました。
1Fは最新モデルやレースで活躍した車両の展示。
2Fは自動車がデザインからどのように作られていくかの紹介。その他にスズキが進出している国の紹介、地元浜松市の紹介。
3Fは起業してから現在までの歴史と今までの車両が展示してあります。
見学順的には3F、2F、1Fの順に回るのが良さそうなのでその順番で書いていきます。

3Fに行くとまず展示してあるのが機織(はたお)り機です。スズキの創業は1909年(明治42)でここから始まっています。繊維市場は浮き沈みが激しいことから経営の多角化に乗り出すことになり、戦後しばらくは売れるものは何でも作ると言う姿勢だったそうです。
ハーモニカなどを作っていた時期もあり、これが続いていればスズキのハーモニカなんてのもあったのかもしれません。
オートバイを生産し出したのは1952年(昭和27)、自動車の生産は1955年(昭和30)からだそうです。

スズキ初の自動車スズライトが展示されているのですが、何か違和感があります。その原因はバックミラーが無い事でした。運転席についているバックミラーのみでボディに付いているはずのバックミラーがないのです。昔はこれでも大丈夫だったのですね。車の数自体がかなり少ないですから気にする必要性も低かったのかもしれません。

展示は時代順に並んでいるので、自分が生まれた頃になると見た事がある車が増えて馴染みがある感じになってきます。
この展示で良かったのは当時の物価が書いてあったことです。大卒の初任給だけでなく、電車の初乗り料金や新聞代、ラーメン1杯の価格などが書いてあることで当時の価格がどのくらいの価値があるかが分かりやすかったです。これは安く商品を提供したいと言う精神の表れなのかもしれません。
いくつかの展示はスクリーンがあってボタンを押すと映像が流れる仕組みになっていました。ちなみに映像内の声優さんも聞いた事がある声です。

このフロアは車やバイクの好きな人なら懐かしんだり、初めて実物を見る事ができたりして見るだけなのに結構時間がかかるのかもしれません。

2Fは自動車のデザインから始まって、工場で組み立てまでの説明になっています。シアターもあるのですが、コロナウイルスの影響でシアターは休止中でした。

このフロアで面白かったのは工場にあるロボットアームが展示さていた所です。
自動車のドアがあり何番のドアを何番の場所に移動を番号を打ち込んで操作できます。
以前スバルの工場へ見学に行った時はロボットアームの先端にはかなりの数の指が付いていて、どのような形のドアにも対応する形でした。それに対してスズキのは先端に3本の突起がありそれをドアに付いている穴に差し込む仕様でした。
ひょっとしたらスズキの自動車のドアには全車種共通のロボットアーム用の穴があるのかもしれません。
車の製造工程も実物大での説明でしたので、大きさが実感しやすかったです。

これ以外はスズキが海外進出をしている国の紹介でした。ここは映像があったので、それを見れば十分と言う感じです。その他は浜松市の紹介でした。

最後に1Fですが2F、3Fに比べるとスペースは3分の1程度で最近の車種が展示されているだけですので、さらっと見れば十分でした。
個人的にはレースで使用した2輪車に関しては興味深く見れました。レース車両を近くで見る機会も少ないですから。
あと1Fのお土産コーナーには聖杯(スズキの湯飲み)も売っていました。

人によって回る時間に大分差がでる施設かもしれません。車やバイクが好きな人には楽しめると思います。私は1人でも十分楽しめました。
まあ基本的に車やバイクが好きな人じゃないと訪れないとは思いますけど。
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