街角スミレ委員会で、真打ち登場。(ホン)スミレ、である(昨日撮影@港区三田)。 拡大画像↓。 歩道の車道側の端は、ガードレールがある場合には死角となりやすいのだが、ふと目をやるとこんな場所に生えているのである。しかも、ここにだけポツンと生
職場の大学キャンパス内のカエデも花盛り↓。でも、来ている虫はハチが少しだけ。 さて、キャンパス内でもトラフコメツキを発見。 トラフコメツキは、今の時期は、日差しによって温まっているコンクリートや石の上にいることが多い。このトラフコメツキも、
東京はまた春らしい気候が戻ってきたが、今日見た甲虫は、コイツ1頭だけ。季節感のない画像でスミマセン。 結局、自宅隣の神社では、米国赴任前の3年前やそれ以前に比べてシラフチビマルトゲムシの数は減り、カバイロヒョウホンムシは見当たらなくなって
今日は、冷たい雨が降る中、次女の大学の卒業式に行ってきた。 付き添いの保護者は、卒業式会場とは別のホールでモニター画面を見ているだけのため、臨場感に欠ける。それでも、普通とは違う大学のため、式の中の面白い場面を楽しめた。 卒業証書・修了証
今日は、朝から冷たい雨。神奈川昆虫談話会の例会に出るために、小田原まで行ってきた。講演は、ウマノオバチについて。自分は日本ではウマノオバチを見たことがないが、生態がまだわかっていないことが多く、話の内容はハチ屋でない自分にもなかなか面白か
今日(土曜)は、朝のうちに病院に行った後、職場の大学へ立ち寄って少々仕事。 で、昼休みに三田の街を散歩。 亀塚公園という公園。名のとおり、古い塚がある。 その塚を登る階段で、トラフコメツキの★個体を発見。こんな規模の緑地でも、都会版トラフ
一昨日・昨日と職場の大学キャンパスには行かなかったため、今日は久しぶりに陽射しの中の大学キャンパス。 ここ↓には、クサイチゴが自生していて、今は多くの花を咲かせている。 その中で、ズグロキスイモドキ(Byturus atricollis)を発見↓。 この虫
人生初の開腹手術から今日で一週間。しばらくは、くしゃみをすると痛みが走ったが、今はもう大丈夫。それとともに、花粉症も終わりかけてきた。 他にネタもないので、街角スミレ委員会としての画像を。今日の朝に撮影(東京都目黒区)。近所では最も普通に
さて、東京都区部では早くも活動を始めたトラフコメツキ。成虫は、おそらく土中で羽化して地面から姿を現すのだと想像しているが、そうなのだろうか。 フランスの近縁種(Selatosomus cruciatus)↓は、地面の落ち葉からフワリと飛び立ったのを見たことが
街角スミレ委員会(仮称:委員1名)が、こっそり活動を始めたところである。 街角スミレ委員会とは、市街地内にひっそりと咲く「街角のスミレ」の花を見つけることを任務とする。 「街角のスミレ」とは、原則として街中のコンクリートやアスファルトの隙
いえ、まだ過ぎ行きません。スギ花粉は早く過ぎ去ってほしいのですが。 今日は、家族の用事で鎌倉へ。車も人もメチャ混み。 自分は逃げるように、妻の実家近くの鎌倉山の一角へ。 8日前に来たときはさすがにまだ早過ぎたが、今日はどうか。 樹皮をめく
今日は、義母がデパートに行く用があるというので、妻が二子玉川に連れて行く際の運転手。 予想以上に混んでいて駐車場に入れそうになかったので、自分は二人を降ろして近くで待機。どこにいても時間を潰せる趣味があるのは、こういう時に得である。 待っ
昨日(金曜日)の朝に退院。あとは手術跡の痛みが少なくなっていくのを待つだけだが、歩くとまだ少し痛む。 しかしながら、今日(土曜日)は陽気に誘われて、近所の東工大キャンパスへ。 ひたすら、日に照らされて明るい場所を見て回る。特に、歩道の縁石
手術を経験しました。命に全く関わらず、日常生活にも支障のない病気だったのですが、いざ治すとなると開腹手術が必要ということなので、大学が春休み中に手術を受けることとしたのです。今日3時間の手術(局部麻酔で意識はずっとあり)を午前中に受け、ただ
日曜は妻と三浦半島へ。葉山で人気の店に昼食を取りに行ったのだが、うーん、期待外れだった。 その後は鎌倉の義父母の実家へ。今は義父母はシニア用マンションに引っ越しているので空き家になっているため、ときどきチェックしに行くのである。 その近く
河川敷探索ネタの続き。 その他の虫たちの画像である。 活動中だった甲虫は、ナナホシテントウのみ確認。ギシギシはあれども、コガタルリハムシは未だ見つからなかった。 大きな流木を起こすと、ヨツボシテントウダマシが集団で越冬中だった。 その他に
多摩川河川敷探索ネタの続き。 かつてなら、河川敷ではヒラタクワガタ採集がメインで、見つかればそれで大方終わり。しかし、今は一応いろいろと探索。 タヌキの溜めFNを発見。 ほとんどが乾いていたが、下土を篩って虫を探す。 キマダラマグソコガネ!
気温は低いが良い天気だったので、久しぶりに多摩川の河川敷に行ってみた。何年ぶりだろう? 5年ぶり? 枯れたヤナギがここかしこで削られている。 そんな地上の部分を削っても、コクワガタかウスバカミキリの幼虫くらいしか出ないのに、何を狙っている
気温は平年並みというが、3月も10日になるのにとても寒く感じる。あと一週間か10日も経てば都心でトラフコメツキが飛び始めるはずなのだが、この3月は気温が低いそうで、今年の出は遅いかもしれない。 それでも、草の若葉の上に黒い点を見つけたので、「
今朝や今夜は、また冬に戻ったような寒さだが、日中の陽射しは春である。 月曜日のこと、目黒区内某所で撮影↓。啓蟄(今年は日曜だったが)とは、よく言ったものである。
日曜の東工大キャンパス探索のネタの続き。 コナラの古木。その幹のゴツゴツしたところをシューしてみる。 狙いは、とあるホソカタムシだったのだが、別の虫が落ちた。 ヤマトケシマキムシという虫のようだ。自己初採集だが、普通種のようで都区内でも記
「めFN」はタヌキ(「タ」抜き)の溜めFNのことである。 溜めFNは、健在。タヌキがどっぷり定着していることを伺わせる。 さて、FNやその下をチェックしてみると、甲虫の成虫はハネカクシを含めて何も見つからない。こんなものなのかなぁ。 小さなコガネ
「ちいさい秋見つけた」という童謡はあるが、小さい春という言葉はないかな。 シンゴジラが東京に初めて上陸したのが、大田区の呑川。その呑川も、目黒区ではほとんどが暗渠になっている。その上の緑道で、久しぶりに犬FNをつつくと、下に(タダ)マグソコ
三年前の夏に米国へ赴任する前に専門誌に報告しておくべき観察記録で、未だに書き損ねているものがいくつかある。 そのうちの一つが、自宅隣の稲荷神社に冬の夜に出没する、シラフチビマルトゲムシについてである。 この冬、仕切り直しのつもりで再び観察
職場の大学キャンパスの片隅にある草地。 東京ではわりと珍しいシロバナタンポポが咲いていた。既に終わっている花まである。 ムラサキハナナも異様に早い。 しかし、花上に甲虫の姿はまだなし。 おまけ。三田名物、ラーメン二郎。誇張でなく、いつもこ
今日は仕事をサボって映画「LA LA LAND」を妻と観に行った。映像がきれい、ストーリーは凡庸。映画を語れるガラではないが、アカデミー賞作品賞に届かなかったのはわかるような気がする。主演女優賞、撮影賞はきわめて妥当。お勧めです。カップルで行くべし
ネタ切れにつき、唐突に回顧。 自分は今でこそ甲虫であればおよそ全般的に興味を持っているが、かつては興味の対象はクワガタムシに限られていた。インターネットの勃興期と重なったクワガタ・ブームに乗っかり、ハマったときは既に40歳にならんとしていた