昨日は家族の用事で鎌倉の義父母の家(空き家)へ。
虫探索の時間はあまり取れず。直ぐ近くの公園の、背の低いマツを叩いてみる。
画像のマツの中段までしか叩けなかった(長網は持って来なかった)が、ムツキボシテントウがぽつぽつ落ちる。
こんな小さなマツの低い枝から、8頭も落ちた。驚き。時期がよほど良かったに違いない。また、周囲には他にマツはなく、ムツキボシテントウはこんな若木一本で繁殖するようだ。
ムツキボシテントウは、三浦半島(神奈川県昆虫誌の区分では、鎌倉市は三浦半島に含まれる)では記録がなさそう。「かまくらちょう」(三浦半島昆虫研究会の会誌)に投稿すべきかもしれない。
コブスジサビカミキリ狙いでクズを叩いてみたが、アトモンサビが落ちただけだった。
コスモスがきれい。
花壇の向こう側のフェンスのアサガオ?の葉が、穴だらけ。
叩いてみると、ヨツモンカメノコハムシ。
帰宅後に確認すると、三浦半島の先まで既に記録があったので、報告の価値なし。
汗ばむ陽気が続いているけれども、季節は確実に秋。
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