今日は虫の日ながら、ほぼ一日中雨と強い風。
というわけで、ネタは遡り、月曜日の近所のマツのガサガサ。
ムツキボシテントウが1頭。これでこのマツから1ダース。そろそろ採集は打ち止め。
驚いたことに、コカシワクチブトゾウムシがネットに入った。たまたま?
いずれにしても、このマツではクリサキテントウは望み薄のような気がしてきた…
さて、ゾウムシは種類も多いし難しいので、「老後の楽しみ」にとっておこうと思っていたのだが、何だか最近は採集の主体がゾウムシとなっている感じ。もう「老後」なのか?
5月26日の東工大での撮影。ハマベキクイゾウムシは、主に落ち枝叩きで採集してきたが、目の前を歩いているのを見つけるのは珍しい。
6月2日は虎ノ門ヒルズで用事。その植栽(外来のシイ)で、こんなクチブトゾウムシを見つけた。
コカシワクチブトゾウムシにしては大きく(体長6mm弱)、斑紋の雰囲気も少し違う。上翅の毛が目立つが、間室の幅より長いようには見えない。口上板に鱗片がないように見える(
口上板に鱗片がありました 2022年1月9日追記)。同定できない・・・
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