昨晩は、隣町の氷川神社へ。
5〜6月にムナビロクチキムシやハラゲビロウドコガネが採れた外灯は、今はもう夏涸れ。
仕方ないので、カシノナガキクイムシにやられているアカガシの古木をチェック。
目を凝らしていると、木屑の中に・・・
残念ながら★個体。一応持って帰ってみる。
↑ん? 上翅後端両側に突起がない。ということは、♀か。
前胸背中央やや後ろ寄りに、6つの小さな穴を確認。ここで共生菌を運ぶと言われている。
カシノナガキクイムシはこれまで何頭採っても♂ばかりだったが、ようやく♀個体に出会うことができた。思ったより目立たなかったが、前胸背の小穴を見たかったのだ。
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