先の日曜(24日)のネタ。
よく晴れていたので、昼過ぎに東工大キャンパスに行ってみた。
まだ緊急事態下だったので、あちこちが立入禁止区域。
疎林内に入って、久しぶりに落ち枝叩きを試みる。ところが、蚊に対してまったくの無防備だったので、刺されまくってしまった。もう蚊がたくさん出ている。
ハマベキクイゾウムシがどれくらい落ちるか試したのだが、この時期は案外いない。こんな宙に突き出た材を叩くと1頭落ちたが、これのみ。いずれにしても、およそ名前に似合わない生態である。
コナラの落ち枝から、ハヤシヒメヒラタホソカタムシの大型個体。
これは、茶色いウスキケシマキムシ。
フジの枯れ蔓を叩くと、ニイジマチビカミキリがばらばらと落ちた。
これは、ヒラタクロクシコメツキだろう。目黒区内初採集だが、これまで他種と混同して単に見逃していただけかもしれない。
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