クワガタムシ好きを自認していながら、タダルリ(俗称。新称オオルリクワガタ、旧称ルリクワガタ)をこれまで採ったことがなかった。先般「タダルリを採りたい」という心情を吐露したところ、本日tsuu3@田中さんが伊豆まで連れ出してくださった。
都市部・市街地から抜け出しての採集は、1年5カ月ぶりである(観光旅行時は除く)。
ここが最初の探索地点。
標高は600mほどとタダルリにしては低いが、ここで見つかるという。
こんな沢沿いを探索。
tsuu3@田中さんはサクっと産卵痕を見つけるが、自分はなかなか見つからない。
腕よりやや太いくらいの落ち枝(画像中央↓)で、ようやく産卵痕を発見。
何だか心もとない産卵痕↓だが、新しくないのでかえって成虫が期待できるかも。
慎重に削ると、ポコっと穴が開き、中に光に反射するものが・・・
居てくれました。しかも、待望の♂。
自分が見慣れているトウカイコルリよりも美しいのでは? 大きいし。
その後は苦戦し、場所を移動するも、中身のない産卵痕を見つけるばかり。
結局、この1♂↓(tsuu3@田中さんは流石の♂♀1ペア)で早々に退散。
しかし、タダルリ初採集で大満足。tsuu3@田中さん、たいへんお世話になり、どうもありがとうございました。
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