今日の昼過ぎは、今年最後であろうという暖かさだった。
クズクビボソハムシは、シーズン終盤には特定の葉にいくつもの個体が集まる、という習性を何故か持っている(↓本日職場にて撮影)。秋が深まるにつれ、彼ら好みの葉が限られてくるからだろうか。
自分が見るところ、これらの個体すべてが越冬に成功するわけではない。春に出てくる個体の数はかなり限られる印象である。
それでも、東京の気候にはすっかり適応してしまっているようだ。特に、都区部のクズは場所によっては何度か刈り取られては生え変わるので、それをシーズン中の世代交代にうまく利用しているような気がしてならない。
ログインしてコメントを確認・投稿する