このところ朝晩の気温が低下し、今晩は17℃。
自宅隣の神社の大ケヤキでは、これまで見たことがない数のクロツツマグソコガネが見られた。ざっと数えただけでも、60個体を超える。
こんな風に虫が大発生するのには、自分は嫌な予感を抱く。ある年にこの大ケヤキからクロホシクチキムシが大発生し(自分が見ただけでも30個体近く)、それから数年後に姿が消えた、などということがあった。
さて、クロツツマグソコガネは通常の発生状況なのか、それとも何かが起こっているのか。
エチゴキバネハムシダマシ♀が地面上の落ち葉を食べているところ↓。驚いたことに、この時期にテネラル色(前胸が赤っぽい)だ。
そして、狙いどおり、シラフチビマルトゲムシをこの秋初見。気温が下がると姿を現すのである。
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