これまで、星の数ほど?色んな楽曲が発表されてきたわけだが、中には、イントロ、曲の出だしはカッコいいのに、全体としてはウームなものがある。
すぐ思いつく1970年代代表はこれかな。
Sky High/JIGSAW
緊迫感のあるイントロに対し、歌に入ってからのテンションの下がり具合は、かなりのものだと思う。確か、覆面レスラーのミル・マスカラスが「入場曲」に使っていたが、タタタッと走ってきてリングに上がるまでなら、まあイントロだけで間に合うわな。
80年代はコレを挙げておこう。1979年だけど。
Don't Worry Baby/Vapour Trails
洋楽のビデオクリップを流すTV番組「ベストヒットUSA」のオープニングで使われていた、、、あ、検索したら、今でもこの番組あるのか!?(笑)ということで、聴き覚えのある人も多かろうと思う。これまた、ノリノリのイントロから、歌に入ると、どうでもよさ加減が炸裂する。(笑)
...しかしだな。この分野のチャンピオンは、何といっても、リヒャルト・シュトラウスの「あるぞーすぷらっはつぁらとぅすとら」であろう。
Also sprach Zarathustra/Richard Georg Strauss
私の知る限り、これを全曲聴いたことがある人は、口を揃えて言う。「いいのは最初だけ」。
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