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2020年11月28日10:42

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でんち


今朝、壁にぶら下げてある腕時計群の、2カ月に一度の「時刻合わせ」をした。パーペチュアルカレンダー付きとカレンダーなしのを除き、ちと早いが日付を進めておくついでである。正確な時刻は、電波置時計を参照する。

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ところが、かなり前に千円で買ったシチズン(プラスチックケース、ウレタンバンド)が止まっていた。記憶では、1年くらい前にも止まり、本体1円送料299円の激安中華時計から抜いた電池を入れたはずだ。

この時計は、もう腕に着けることはないのだが、掛け時計としては機能している。仕方ない、ケーズデンキへ買いに行くか、と、とりあえず裏蓋(ビス留め)を外して電池を見たら、なんか知らない型番のが入っていた。電池の刻印はとても小さいので、交換した時は見なかったのかも。


少し前に、工場の機械の横にぶら下げてある懐中時計が、明け方の気温が下がる時間帯だけ止まってしまうようになったので、電池を新品に交換した。まだ捨てずにいた古い電池 SR626SW をシチズンから抜いた怪しい(笑)電池と比べると、ビミョーにサイズが違う。

この懐中時計から抜いた電池をダメモトでシチズンに入れてみたら、あーら不思議、動き出した。いや、不思議でもないか、懐中時計も気温が上がれば動いていたんだから。

まあ、

1.工場より我が家の方が冷え込みの影響が小さい
2.懐中時計は腕時計より二回りほど大きく、針も長いので、ステップモーターも駆動トルクと消費電流の大きいものを使用している

というようなことはあると思う。


ちなみに SR626SW は、ケーズデンキの会員価格3%引きで税込み310円。

ソーラー駆動の腕時計が2本あって、私の場合ほとんど壁に掛けたままなので、時々日光浴させる必要がある。父が使っているソーラー時計は、入浴時以外は腕に着けているためか、改まって充電する必要はないようだ。







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