あと何年続けられるんでしょうか？

「若菜、お誕生日おめでとう」
若菜「主さん、毎年有り難うございます…と今年はボケは無しですか？」
「ぶっちゃけ色々とあって冗談言う状況じゃ無いんで…」
若菜「そうですか。何か大変な事でも？」
「昨年から続いてる問題が一つと、新たに今年発覚した問題が複数…特に今年の案件はちょっと厄介でなあ…」
若菜「厄介というと？」
「一つは親の問題で、父親が検査入院して病院側のミスで心肺停止の危篤になった」
若菜「…･え？」
「まあ、すぐに蘇生したけど、それ以来体の状態を壊したみたいで入院前には無かった脚の痺れと腰の激痛が発生して日常生活に支障が出てる」
若菜「…えっと…なんと言えば良いのか…」
「ああ、むりに気を遣わなくて良い。今はある程度は改善に向かってるから」
若菜「なら良かったです。でも、主さんの口ぶりではまだ何か悩みがあるのですか？」
「自分の健康問題が徐々に深刻化してる」
若菜「と言いますと？」
「平たく言うと年を追って歩けなくなってる。元々体重が重いというのもあるけどそれに輪をかけて左脚全体に立っているだけで痛みが出て歩くと痛みが響いて長い距離を歩けない。なので休日は殆ど家で引きこもりの性活でそれで悪循環になって…」
若菜「…それは単に太ったせいで脚に負担が来ているだけでなのでは…」
「確かにそれもあるんだけど、それでも度を超えてる感じでなあ…」
若菜「病院で診察などはしているんですよね？」
「湿布に漢方薬に痛み止めの注射。でもその時痛みが消えてもまた再発する感じ」
若菜「…主さん、やはり負担を軽減する為にも体重落とした方が宜しいと思いますよ(汗」
「うん、凄く身にしみて判ってる(汗」
若菜「だったら今度からお酒と間食、それと食事に厳しくして下さい」
「善処します(汗」
若菜「それと、ご家族の件は大変とは思いますが支えになってあげて下さい、私も微力ながら応援していますので」
「有り難うね、しかしまさかうちの親がねえ…あんなに元気だったのに…」
若菜「地主神社でご家族と主さんの健康を祈願しておきますから」
「…あそこおみくじ引いて人生唯一の凶が出た所なんですけど(撃汗」


※　と言う事で毎年恒例の茶番です(オヒ
日記に書いている事以外にも母親が痴呆を発症して色々と大変だったりと両親共々性活に支障が出ている状態です。
気付けば自分も四〇代後半でそれに比例して親も年老いていくのは当然なのですが…
ただ、目の前でそれを突き付けられると色々思う所も出てくる感じです。

どうか来年は今より落ち着いて若菜の誕生日をお祝いしたいです(汗