でも、それが冗談になるということは、「言うまでもなく録音機で発言記録を残すような真似が許されとは思ってない」という暗黙の了解があることによる「想定外なボケ」の成立でもある。
力関係により、そんな訴訟やリークを意図した対処は許可されないとか。
必ずしも人間関係、信頼関係、あるいは笑いのセンスによって成立するものとも限らない。
おそらく、芸人側の方は録音の用意はしていなかったのだろう。
そこは「社内でそんなことは許さないという圧力」と、「社長に黙って隠し録りするのは卑怯」「かと言って、今から会話の内容を録音します…と宣言してからの話し合い開始では言えたはずのことも言えずに終わりになりかねない」というのが半々かしれない。
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=5717060
>彼ら4人で向き合ったときに、一つは冗談で『テープとってるんちゃうの』と。
だけど状況が状況なので「録音してないよな?」というのは冗談半分であろうが本気半分であろうが、「今から話すことは一般公開できないような内容になるかもしれんよ」「そうなることは避けたいから余計なことを言ったり、さからったりするなよな」という圧力に高確率でなり得ると思う。
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