カミツキガメは比較的警戒心の強い動物なので、ペットが野生化したとして人間が近づいて来たら……逃げる。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3540733
長靴の足音でも、水中に人間の手が突っ込まれても、基本的に逃げる。
草陰に潜んでいるところへ、好奇心旺盛で無防備な幼児の指先が眼前に出現したら、当然ながら噛みつくとはいえ。
もちろん、だからといって野良カミツキガメが増えようが放置しておいても安全というわけではないし、子供がケガするリスクも少なくない。
ただ、その大きさ、噛む力、外見、その名称イメージから一般に思われるほどには危険性が高いわけでもないのかしれない。
それよりも野良ミドリガメ。
それほど大型化するわけではないゆえ動きも意外と軽快。雑菌まみれの鋭い爪で遠慮なく引っ掻くため、お子様への危険度という意味ではカミツキガメ以上なのだとか。
というわけで生態系への影響のみならず、夏場の温暖化で活発になる時期と、小学生の夏休みがカブるという点でも対応するのが妥当なのでしょう。
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