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2015年07月18日10:35

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すけーぷ

Landscapeというアップライトなエレキベースがあって、その名前は以前から知っていたのだが。


この英単語の意味をあまり気にしなかった。
「風景」とか「風景画」という意味で使われるらしい(動詞としては「美化する」「緑化する」「庭師をする(造園する)」。

このscapeというのは、「スケープゴート」というのが日本語としても定着しているので「いけにえ」とか「犠牲」みたいな意味かと思っていたのだが、「NetScape」なんていうブラウザもあったし、自分がいまだに「LunaScape」を使っていたりもする。

そうか。ウェブ上では色々な光景を目にすることができるので、ネットに広がってる風景というわけか。
月が自身は発光しないが太陽光を反射しているので、距離的にははるか彼方の出来事や発言を反映させるものという意味なのか、狂気という意味なのかは置いておくとして。

じゃあ、スケープゴートってのは?

聖書におけるいけにえってのは、神がアブラハムの信心を試すべく実子のイサクをいけにえにするように命じ、それに従い我が子を捧げようとするのに対して「神を信じる強い意志は伝わった」ということで中止。代わりに子羊をいけにえとした……というのが先ず浮かぶ。
この時、自分がいけにえ予定とは知らないイサクが「子羊はどこ?」と父に質問しているので、もっと昔から神への御供え物にする風習はあったのだろうと思われる。

アダムとイブの息子、カインとアベルも神に捧げるものとしてカインの農作物よりアベルの子羊が神に好まれた……というのも、昔からいけにえは子羊だったということのあらわれだろう。

だから、いけにえの子羊は神への捧げ物……と思っていたのだけど、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%88
>>原義としてはヘブライ聖書において、贖罪の日に人々の苦難や行ってきた罪を負わせて荒野に放した山羊を指した。

いけにえってのは、血を抜いて祭壇とか絶壁の岩とかに置いて本体は土に還すか、さばいて焼肉して皆で食べて煙が天に昇っていくイメージかと思ってたのだけど違った。

罪を背負わせて荒野に放つ……
なんだか家畜として隷属させられていたのがはれて自由の身になるような、あるい追放(狼に襲われ3日も生きていられないとか、草もろくに生えてない荒野か)。

いずれにせよ「いけにえ羊」に対して処刑的なイメージだったのだが、実は追放という意味だった。
まぁ、会社とか役所を考えたら「あいつはスケープゴートにされた」でクビになりましたなら処刑も追放も意味的にはそんなに違わない。
解雇されるわけでないが上司や同僚に責任を押しつけられて報告書&謝罪というケースもあるかしれないけど、そちらも場合も本来のスケープゴートの意味となる。開発チームやプロジェクトのリーダーとかいった立場を解かれて自由の身になる。

とはいえ、scapegoatとして感じるscapeと、landscapeとして感じるscapeではイメージにギャップあるものだよなぁ…
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