二体のうち一体については「韓国国内で所有権を主張する寺などがない」ので、返して欲しくて韓国まで受け取りに来るんだったら返す用意がある」的なもので。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3522212
元々あったところに持参して「どうもすいませんでした」という返還ではなさそうだった。
で、実際、「韓国中部・大田市の文化財研究所で17日、韓国側と日本の関係者の間で引き渡しが行われたという」ということらしい。
返しに来てもらうのがベターだと思うのは、どっちが格上かというメンツでも「謝罪の言葉は無いのか」というのでもなく。
、「韓国のものだったのが日本に奪われた」という理屈での盗難、税関もパス、不当に持ち出されたものを戻しただけと主張」という展開だったので日本へ返しに来るならともかく、日本側が取りに行くのでは後になって「韓国のものだから返すべきでないという声もあったが受け渡しを強要し、持って行きやがった」と言い張れる。
※それはウソでない……困ったことに。「反対する声はあるだろうし」「受け渡しを強く求め」「国内から国外への移動」なのだから。
なおかつ
>日本側の要求に応じた仏像返還によって外交的に対日優位の立場を確保できる
>韓国がこだわる「歴史認識」の問題に翻弄されるのか。あるいは、外交の駆け引きに使われるのか
なわけで、手放しでは喜びずらいニュース。
予想の斜め上としては、
・修復と称して古美術品としての価値がなくなるくらい整形されている。
・残りの一体も外交カードに使おうとしたら国内の窃盗団に盗まれて現物がどこにあるか不明。
・ということに気づいたもののレプリカを渡して誤魔化そうとして、日本に届いてからパチモンと発覚。
・盗んだものの売りさばくルートが確保できず、現金化は困難とわかったので、手足バラバラにして路上に投げ捨てられていたことが流れ、タイ、ベトナム、カンボアジア等からも反感をかう。
というところかな?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
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