劇団の1年ぶりの公演、「何とか」終わりました
いつもなら「無事終わりました」と書くところなんだけど…
今回は「役者さんの急な降板」という事態があったから、「何とか」という結果になりました
…今回の舞台は、今まで以上に感じる考える事があったなぁ〜って思います
…正直言うと、今回のカンパニー…
最初の顔合わせの時点で、個人的には不安と不満しかなかったです…
劇団結成21年目という事で、今までにない試みをやったり…
要は、これまでに無かった進行スタイルに戸惑ってたんですね…(⌒-⌒; )
客演さんも、全員が絶対に自分以上に経験やスキルも有る人たちばかりだし…
「劇団員なんだから、客演さんに舐められる様な事をするんじゃねぇぞ!」
…って言う、妄想の中の劇団メンバーからのプレッシャーを感じてたり…
…今回を機に、劇団辞めちゃおっかな?
と考える事もあったけど…
…やっぱりね〜、辞めづらいわ…
ツイッターやアンケートのお客さんの感想を読んだりしてるとね〜
あと、自分のお客さんや顔見知りでも無いのに、「気に入った役者さん」の欄で、自分の名前に丸が付けられてたりするとね…
…やっぱ正直、嬉しいですよ…
さっきまで打ち上げやってたんだけど、その場で「青山さん」って言う、今回のカンパニーの中では一番経験豊富で他劇団で主宰をされてる様な方に…
「今回、渡辺くんは最初の頃に比べて凄く変わったよ☆」
って言って貰った時は
「うわっ、ちゃんと見てくれてる人がいた」
って実感出来たし…
…今回のカンパニー…
最初は正直「嫌だな〜」って思った事もあったけど、今は「良かったな」って思えます
そして最後に、今回の舞台をやってみて改めて「うちの作品って良いじゃん!」
って思いました
よく「その芝居は面白いの?」って聞かれます
感想は人それぞれだから、一概に「面白いです」とは言えなかったんだけど…
…やっぱりうちの作品って、絶対数「心に響く作品だな」って…
「絶対に観て損はしない」って…
次からはそう宣伝しようと思いました(笑)
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