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2019年09月18日23:42

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2019年(第99回)天皇杯「ジュビロ磐田×清水エスパルス」

2019年9月18日ヤマハスタジアムにて観戦。
1−1〇(PK3−4)

<所感>
西部選手のPKセーブに全く期待していなかった自分を恥じた。
というより、ドウグラス選手を完全に抑えられた中で、単発では決定機はあるものの清水エスパルスの攻撃はジュビロ磐田にほとんど抑えられた。
ドウグラス選手への依存度は高いと改めて痛感することになった。

<試合内容>
90分間はずっとジュビロ磐田ペースで試合が進み、最後の攻撃で同点、延長戦の猛攻も実らず、まさかのPK戦でヘナト選手が昔のファビーニョ選手のように外し絶体絶命からの西部選手が2連続神セーブして逆転勝ちという結末を迎えました。

<良かった点>
川本選手の衝撃的な天皇杯デビュー戦となった、動きはまだぎこちなかったけど実戦でいきなり静岡ダービーという大舞台でよくやったと思う。
西部選手はもちろん実績のあるベテランですが、本当に守護神だった。
松原選手は大人になった、2年前の日本平でジュビロ磐田の安い挑発にのせられ退場させられたのが嘘のようだった。

<悪かった点>
アウェーでPK戦とか勝率の低い危険な賭けをする羽目になったこと。
※しかし、99年の日本平でジュビロ磐田は同じことをやっているので、歴史は繰り返すという意味では悪くない。
ジュビロ磐田のプレッシャーに負け、前線へ放り込む位しか選択肢がなかったこと。
数少ない決定機をモノにできなかったこと。

<敵についての所感>
戦術や選手の質に問題は無く、気持ちの問題であり、多分J2へ落ちることが予想される。
特に気になった点は二つ。0−0の前半アディショナルタイムのラストプレー、GKがロングボールを前線蹴り込まず、CBにパスしたのは消極的過ぎると感じたこと。※ラストプレーの選択肢として悪いと感じた。
後半アディショナルタイムに同点とされた際、目に見えてジュビロ磐田の選手がガッカリしていたこと。※ホームであり、まだ延長戦やPK戦もあるのに負けたようだった。
1−0でリードした展開でのパス回しや時間稼ぎ(遅延行為)は往年のジュビロ磐田を観ているようでしたが、一度風向きが悪くなった途端(この場合同点に追いつかれた)に地滑り的に状況が悪化するという事象は、降格するチーム独特の雰囲気であり、昔清水エスパルスがそうだったのでとても親近感がありました。

<次節への展望>
湘南ベルマーレを倒すことで、下位グループから離脱することができる。

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