前の章で、ゲーム禁止の三大要素を中学生になりきってこんこんと語った訳ですが、
一方、禁止じゃないかも。これは医療の現場なんかで使えるのかも、とも思っています。
ゲーム依存症は確かに恐ろしい。
人生を元の軌道に戻すことが、とっても難しい気がします。
でも、実際、依存症の患者は軌道がそれちゃったらどうやって戻しましょう?
マリファナやニコチンの依存症の患者には、医療用のマリファナやニコチンパッチが処方されます。それでもって徐々にやめていきましょうと。
つまりニコチンパッチ型のソフトなゲームを与えれば良いと思います。なかなかレベルアップしないドラクエとかね。ゲームよりもリアルの方が報酬でかいやんけ!と、そこに気づいてくれりゃあいいかと。
もうひとつ問題は末期患者。
完全にリアルに戻れない人。ジャンキーの方々。
医療的報告がされていないだけで既に相当数いらっしゃると思う。
これはね。延命治療は要りませんとか、尊厳死の話と同じではないかと。
要するに引きこもりを無理やり仕事させようとするなと。
悲しい悲しい無駄な努力だと。
40代の働かない子供と年金暮らしのお母さんの話など、悲しすぎます。
開き直ってもう好きなだけゲームさせてあげましょうと思います。
リミッターとっぱらった、課金なし、セックス要素あり、どこまでも成功あるのみのゲームを。
韓国とかでゲーム中毒で死者が出たとき、それは好きでやっている人だったといいます。
強制されたわけでもなく。将来ある若者が。
死ぬまで好きな世界で。
つまり意図的にそっち側で殺してあげる事もできなくはないと。
明らかに殺意あるゲーム。安楽死のゲーム。
そんなの、あって良いわけないが、もう出来上がってると思います。殺意がないだけで。
だから実際にゲームのやり過ぎで人が死んでいると。
だから殺人ゲームが世に出回っており、規制しましょうと思います。
今、ソフトな中毒の人はリハビリを直ちに行い、
重症患者は、ゲームによる安楽死も視野にいれましょうと。
医療的研究と法の解釈。
そういう時代かと思います。
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