mixiユーザー(id:493191)

2020年01月22日05:40

63 view

保育園で聞いてきた

小学校でも保育園でもやっぱり昔とは違います。
今は今風にトレンディーなことやってます。
まあ一応、昔よりも進歩して正しいことをしようという改革の意志がある、とは思います。

こないだ保育園で聞いてて来た話ですが。
非認知能力をたかめよう、というテーマがあるんですと。
非認知能力って何?

認知されない能力、つまり算数や国語みたいに点数がつかない能力、コミュニケーション能力や自己肯定感、思いやりなどですと。

そりゃご立派。
確かに大事。
是非やってほしい。
いいポイントだ。
くもんばっかりやらせている親からガミガミ怒られても、算数はできるが、自己の肯定なんかできないわな。

自己の肯定ね、新しい言葉がまた出てきたな。

ちょっと待て、それって自尊心と同義語じゃないかね。
怒られすぎて自尊心がない。
うん、通じると思う。同義語に聞こえる。

が、妻には通じにくかった。
自尊心といわれてピンと来ないらしい。

自と心は分かるのね。簡単な言葉だから。尊の部分が通じにくい。
よって自己肯定感という言葉の方が平易に使えるのよ。

古いものが否定され、新しい入れ物に入る。しかし中身は同じ。
市場が商店街になりデパート、モールとなったりするのと一緒かなあ。
やっている事は一緒よ。

それって、尊がないのよね。自尊心がないのよね。
尊ぶって心がないのよね。
アメリカから入ってきたものの方が正しいのよ。
考えてみりゃ、女性の社会進出も、働き方改革も、ベジタリアンも動物愛護も環境問題も、ぜーんぶ外国で先に発展した価値観を持ち込んだだけで自発的じゃないのね。

もっといや農民が起こした革命じゃないのね。
バステューユ牢獄を襲撃する勇気なんて日本人になかったのね。
自の尊の心。

自と心はあっても尊がないのよ。
なぜなら自分のやってきたことに自信なんてないから。
あるのはポツダム宣言ですよ。

だからさ、多分戦後になって自尊心なんて言葉が通じなくなってしまった。
日常に他人や自分や出来事を尊ぶ心がないもん。
尊ぶって言葉を使ってないもん。
三年に一回位しか。

ところでさ、
今、家にさ、外した正月飾りがまだあるわけ。
例年、川原で燃やしてたのに消防上やってはいけないような縮小の方向で、各町で廃止になってるらしい。
で、ゴミ箱にも捨てれるけども、それって、自尊心ないよね。
今まであった価値観を否定して安全が優先?

いやいや、正月の神様の方が優先だよ。
なので一人でも河原で燃やしてやろうと思います。
それが自尊心。自分の価値観を尊びます。
アメリカくそくらえですよ。


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する