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2020年05月16日19:17

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映画日記

昨夜は「天使にラブソングを」。
今日は「若おかみは小学生!」。

何度見てもすごい。

まあここから後は私見だが。(ネタバレあり。原作擁護の人はお引き取りを)

原作も少し読んだし、テレビ版も見た。正直お子様向け。当たり前だ。小学生向けに作られたものを大のおっさんが見て面白いはずがない。

ただ、映画の監督・高坂希太郎もそう思ったのではないだろうか。

 どう考えて無理があるのは両親が壮絶な事故死で自分も九死に一生の目に遭った12歳の女の子が一年もしないうちにこんなにケロッとして恋愛ごっことかしてるか?ということだろう。

 本作では本編突入の前に両親が死ぬ。これは原作者としては「女の子をいきなり温泉宿に住み込ませる」大前提のために必要だったこと。二人の死はだから決定事項・スナック感覚で死ぬ。
 しかし、そこにこだわるのは大人。だから彼女はPTSDを背負うことになるし、それが乗り越えるべき前半最大の試練になる。このどん底から這い上がるためには最強のお助けキャラ・グローリーがいて、最高のアゲシーンが作られ、挿入歌「ビンカンバンジージャンプ」は最高の上ゲ曲になる。
 しかし、この高坂監督の試練はこれで終わらない。劇場オリジナルのラスボス戦(cv.山ちゃん)に突入。喧嘩したばかりのライバルに頭下げさせ、その上にまさか親の仇をぶつけるとはこのおっさん真性Sか。関織子、覚悟完了。でライバルに認めさせる。その上で親友たちとの別れ(このシーンでおっこがけろっとしている意味はノベライズ版で解った)とまたぶち込んでくる。そしてここですっ飛んでくるのがグローリー。
 11.2でこれほど試練をぶち込まれているヒロインは「乙女戦争」のシャールカしか思いつかん。
 その映像の豪華なこともあるが、高坂監督が子供まんがを渡されて、完全に大人の作品に仕立て直している。さすがにそうでなければ劇場何回も言ってBR買わんよアラフォーが。
 だからこれ、原作・テレビ版が好きな人には劇場版は嫌いな人もいるんではないか。こんな話じゃない、と。


 はい、話はこれまでにして、みなさん温泉プリンはいかがですか(グローリー風)。
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