【０6】仮面ライダー ゼロワン 第１８話

相手が人間だろうと容赦はしない４５歳
パイセン４５歳は、どういうつもりなんだろうね？例えばね、或人や不破に対しては、ある程度の攻撃をして撃破しても死なないって計算はあると思うのでも、レイダーは初見じゃんか？あのとどめの刺し方は、死んでも構わないと思ってる人がやるフィニッシュよ？





生きてたけどね(生きてたんかぁい)
死なないんだ第１章ではヒューマギアをバンバン破壊してたのにしかもさぁ、ホントに人間に優しい事に一切の副作用的なものがないのなぁ人に優しいレイドシステム過去、この手の人間を変質させるタイプの怪人は、素体となる人間の体にかかる負担やダメージ、副作用的なものがあったもんだけどねぇそれらが一切ない。日和ったのか〜ッ！？日和ったんだな〜ッ！？







『良かった〜ッ生きてたぁ』

『私は・・・・』

『正気を取り戻しましたか。』



『では、生け花勝負は、後日仕切りなおすとしよう。』

まだやる気なんだ初戦で一輪サクヨが暴走してマギア化。家元の不正発覚で仕切り直した２回戦目で、今度は家元が暴走してレイダー化ここまでケチが付いて味噌が付いたお仕事勝負、続ける？やめましょうか？ってならないか、普通パイセン４５歳、頭が狂ってるかマッチポンプかのどちらかだぞ？




『裏で何かが動いているようだな。』

『使用されたバッファローキーの出所を調べます。』

知らないんだ45歳も知らないって事は、一応は被害者になるのか。




『私にはもう、勝負する資格などない』



『そんな事ありませんよ！！』



『だってサクヨは、先生が守って来た立花流から、花を扱う仕事で一番大切な事を学んだんですから』　

『えッ！？』



『生け花を知るために、由緒ある立花流から作法をラーニングしました。』




『でも、先生の作品を見て初めて、その教えが理解できたんです。』




『生け花は人の心を映す、という教えが。』




『先生の作品、美しかったです』



『まるで、弟子に教えられた気分だ。』




　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ピヨピヨ／

何をちょっといい話風に舵を切ってるんだよッ！！許すんだ？或人もサクヨも、あんな舐めたマネした似非家元を、罪を憎んで人を憎まずみたいな広い心で許しちゃうんだふ〜ん。




『勝者は、立花蓮太郎家元。』



『あなたの作品は、美しく優雅です』



『キミの作品も可憐だ』



『まるでキミ自身の心を見ているようだ』



『私の心・・・・』



『結局、生け花勝負に負けてしまいましたね。』

『うん。でも、嬉しいんだヒューマギアは学ぶだけじゃない。人に教える事も出来るんだ、心を』




相互理解か。
本当にちょっといい話風にまとめやがったなでも、嫌いじゃないぜ生け花を通して、一輪サクヨは人の心に触れ、シンギュラリティに達した。立花家元も、ヒューマギアであるサクヨを認めた。優しい世界雨降って地固まるとは、正にこの事ッ！！シンギュラリティに達して心を持っているのにゼツメライズされずに存在しているサクヨ、素晴らしい未来があるって、いいじゃない？今後、サクヨと家元の交流は続くかもしれない。サクヨは家元を師と仰ぎ、教えを乞うかもしれない。家元もサクヨを弟子のように思うかもしれない。新しい何かが生まれる予感・・・・クソいい話じゃねぇかッ！！



今回の勝負の総評・・・・
試合に負けて、勝負に勝った！！