【弐】仮面ライダー ゼロワン 第１３話

言葉のチョイスが小学生なのよね










『今の奴らは、暗殺特化型ヒューマギア・ドードーの手下だ。』



『まさかあいつ、お前達を裏切ったのかッ！？』



『そうなの暗殺ちゃん、言う事聞かなくなっちゃった』



『どうだ？ヤツを始末するまでの間だけ、共闘しないか？』
刃 唯阿に続いて、滅もポンコツ臭が漂ってきたねどの口が言うッ！？って話じゃん？自分達の実験が失敗してアウトオブコントロールになった途端、涼しい顔して悪びれる様子もなくいけしゃあしゃあと敵に共闘を持ち掛ける・・・・プライドはないの？滅亡迅雷.netの幹部としてのプライドはないのか？と。どのツラ下げての典型ね絵に描いたようなどのツラ下げてだわ



『ふざけんなよッ！！今まで散々好き勝手にヒューマギアを弄んでおいて、調子の良い事言うなッ！！』


ま、そうなりますわな



『オレの答えを教えてやるッ！！』



『お前の答えは、これだろ？不破。』

『刃・・・・』

なんだこの固い絆と熱い友情で結ばれた相棒みたいな空気感？鼻を擦って、相棒って呟いちゃうこっ恥ずかしいやつじゃんまぁ、性別を超えてある意味、信頼と絆はある二人だからなぁ



『とっとと失せろッ！！テロリストとは交渉しないッ！！』



『知らんぞ？お前達が束になってもヤツには勝てん。』
なんだその捨て台詞なんかズレてるんだよなぁ立ち位置が分かっていないと言うか、かなり明後日な言動が、ポンコツ臭を漂わせてしまう・・・・バカなのかしら？滅ちゃん、イタイ子なのかしら？滅ちゃん、迅ちゃん、暗殺ちゃん、刃ちゃん・・・・困る










『ドードーゼツメライズキーが手に入るなら、手を貸してもいい』


最早、ZAIAのスパイである事をこれっぽっちも隠そうとしない大胆な言動の刃(面の皮が厚い。)



『マジでッ！？えッ！！３人で戦ってくれんの！？』



『簡単に喜ぶなッ！！』



『そっか・・・・ZAIAの利益の為って訳か』



『お前、そこまで知ってたのかッ！？』

『うん。』

器がデカいのか、バカなのか、スパイであったとしても全く意に介さない能天気な態度の或人そして、或人とイチャコラし始める不破



『不破、いつの間に飛電の社長とお友達になったんだ！？』


二人のイチャコライチャコラに嫉妬して嫌味を吐く刃(筆者の解釈の方向性がおかしい。)



『何ッ！？』


図星だったために激昂してしまう不破。(筆者の解釈が著しく間違っている。)



ちょ、ちょっと待ってッ！！

出逢いは最悪、でも主人公の事が放っておけなくてついつい面倒見てしまい、もう1人の主要登場人物から嫉妬されてしまうキャラクターの事を、世間一般では何と呼ぶ！？それは・・・・




ヒロインではなかろうか？






そうか、不破はヒロインだったのか・・・・