【アディショナルタイム】仮面ライダー ゼロワン 第7話

この圧倒的な人形感ッ！！
ノールック投法と言い、視線の外し方と言い、もう完璧！！押井守の世界感から飛び出して来たかのような佇まいよくも彼女を見付けて来たよよく演出を付けたよ






髪が長いだけで雰囲気もガラリと変わる
実に気になるフォームチェンジ過去なのか、未来なのか、別機体なのか・・・・マイミクさんも呟いてたけど、別機体ってワンチャンあるかもしれない





前例ありますしね












体育教師型ヒューマギア
　　　　　　　　坂本コービー







今回は、ヒューマギアがシンギュラリティを起こす過程が丁寧に描かれていましたなもし、実際のロボットがシンギュラリティを起こすとするならば、リアルにこんな感じなのではなかろうかって思えて、実に興味深いゼツメライズされて破壊されてしまうのは悲しい事だけれども、最初からそうなる事が分かっていれば、準備も出来るというものだし、ダメージも少ない慣れとは恐ろしいもので、今では何も感じなくなっている自分がいますそういうものだと思っているから


今回も例の如く・・・・




新品の代替機を提供して終了
でも、嫌な感じはしないと言うか、明るく実りある未来しか見えないんだよなぁ
このコービーは、あのコービーではない。でも、いいじゃないまた生徒達と接するうちに心の様なものが形成されて、遅かれ早かれシンギュラリティを起こす。生徒達の心の中には先代コービーの教えが息づいている訳だし。一貫ニギローの時に感じたのと同じ気持ち。必ずそこに辿り着くからこのシーンを見ていて、『安堂ロイド』のあるシーンを思い出した。




ロイドがサプリに記憶を戻すシーン。
先に心を獲得していたサプリは、ロイドを修理するために心のプログラムをダウンロードさせた直後、敵機体を道連れに原子還元処理しかし、後にサプリと同型機をプリントアウトで事実上の復活。ロイドが受け継いだ心をダウンロードさせる事で完全復活となるって流れ。これは目に見える形で、劇的に解決するんだけれども、これをしなくても結局は時間が同じような効果をもたらしてくれるって思うの。生徒達の中には先代コービーの教えや情熱が息づいている。それが徐々に今のコービーにも滲みていくと思えるから










今週の『イズ、ヤバくない！？』のコーナー






『皆さん、安全なところへ。』


『逃げましょう。』
この、慌てず騒がず感情的にならず、冷静に誘導する姿のなんと愛らしい事




『借りるぜ！！』



『イズ・・・・オレの剣！！』
この、オタオタする姿のなんと愛らしい事





　　　　　　　　　　　　フゥ〜



　　　　　　　　　　　　フゥ〜　　　　　　

　　　　　　
これにはやられた
イズの意外と天然なところが余すところなく表現されていて、実に愛らしいです



しかし、気になる演出が１つ




　　　　　　　　　　＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!／
ゼロワンがフリージングベアにフォームチェンジした時、後ろで手を叩いたんだよね・・・・。今までの流れからすると不自然だし、違和感ここは、背後で例のポーズで佇んでいるのがマスト。ちょっと調子に乗り過ぎてる感じがするんだよね考えられる選択肢は２つ。まず今後の展開として、徐々にイズを崩していく布石として演出上必要だったから。なくはないけど、しっくりこないもう一つは、担当の山口監督が初めてメガホンを取った回だけに、６話までに構築した世界観が上手く伝達出来ていなかったために現場で面白い小芝居をさせてしまったこれだとすると、ガッツリ見ているファンは思う。
イズはそんな事しない
整合性がないもの。でも、フゥフゥのくだりは絶妙でした








次回は白衣の天使
良い子のみんなは、妄想しか膨らみませんね！！日曜日までにパンパンだわ








『あさくら〜ッ！！』