【後編】仮面ライダー ゼロワン 第４話

飛電是之助社長いや、乳首ドリル！！
おい乳首ドリル、聞くところによると仮面ライダーゼロワンの爺さんだけじゃなくて、ウルトラマンタイガの爺さんも兼任してるんだって！？ケンさんよぉ！！なんだおい、令和の時代に特撮のお爺ちゃん枠を独り占めかッ！！豪儀な事だなぁ









こんな気が狂った街、吹き飛んでしまえばいいのよ！！
テレビの前のみんなは、いくつ間違いを見付けられたかなッ！？









ちょっと物騒な表現が多いわよね
これ、意識高い系のババァ連中からクレーム入ってるんじゃないかと心配になるのよね毎回毎回、人間を殺す人間を殺すって表現がダイレクトでね最近の番組にしてはエッジが効いてんなって思ってるんだけど、今回はとうとう『人間は皆殺しだッ！！』ってパワーワードが出ちゃったからね、現在撮影中の回からマイルドな表現に突如として替わる可能性があるねぇ筋は通ってるんだけどねテロリストだし、人間が憎い訳だから、人間を殺す！！って。『人間を排除して。』『人々を苦しめて。』なんかぼやけんな









『どこへ行くつもりだ？この先に入る許可は出ていないぞ。』
デイブレイクの真相を確かめるべく、少年を連れてデイブレイクタウンに潜入しようとしている不破の前に刃唯阿登場！！(スパイだけどね)一応、技術顧問として、捜査官として咎めて引き留めるのかと思いきや、口とは裏腹に容認する刃唯阿(スパイだけどね)ヤバイ性能のプログライズキーを授けるのだった・・・・



『止めても無駄か・・・・。』






『どういうつもりだ？』



『自分の仕事が何か、忘れるなよ。』






それでね、いざそのプログライズキーを使う段になって・・・・









『うぉぉぉぉぉぉッ！！』


『うぉぉぉッ！！どりゃぁぁぁッ！！』


またこじ開けてるよ


手渡したのに、使用許可出してなかったんかぁいッ！！
でもね、それって考えにくいのよね技術顧問がそんなミスするはずないしだとすると・・・・




不破よぉ、さてはお前、プログライズキーの使い方知らねぇなッ！？
お前、バカかよッ！？チンパンジーかよッ！？市原隼人かよッ！？おい、誰か、基本からちゃんと教えてやれッ！！









『前だけを見て、突き進めッ！！』
昔の自分を重ねて見ている少年が、心折れて諦めようとしている時、檄を飛ばして漢の背中を見せる仮面ライダー、嫌いじゃないぜこれぞヒーロー、バカだけど熱い漢・不破、立派な仮面ライダーだよ！！












安定安心安全のイズ
今日も完璧な秘書の仕事っぷり、お見事同行した先で出くわしたマギアを即座に録画・分析、指示されるまでもなく独断で新たなプログライズキーを精製し、或人社長のピンチを救います！！



『いってらっしゃいませ社長。』


う〜ん、なんかねぇ







令和のマタハリ 刃唯阿(古ッ)
まぁ、彼女の場合は既にスパイである事が明白だからね、今回不破が不法行為をしようとしてるのを話の分かる上司風に見逃したり、新たなプログライズキーを与えたのも絶対に裏がある、利害関係があって彼女にとって有益だからこそ与えたって見方をするのが定石自らの手を汚さずにデイブレイクタウン内部を調査出来る、プログライズキーの何らかのデータが得られる、どうせロクな事じゃないなぜなら、スパイだから





なんかお前ら、企んでね？
もうダメだ我慢できないッ！！穿った見方しか出来ねぇッ！！最近のトレンドじゃん！！主人公に力を使わせて使わせて使わせた結果、どうにかこうにかなるって展開



コイツみたいに



女って、そう簡単に信用しちゃダメよ(何かあったの？)