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2021年07月14日10:10

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団地っ子

■あふれ出す実家感... 博物館で再現された「団地の暮らし」がリアルすぎて、今にも誰かが帰ってきそう
(Jタウンネット - 07月14日 06:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=6590697

まさに、こんな団地で暮らしていた。

私が暮らしていた団地は、2000世帯近くが暮らしていた、巨大な団地。

活気が合って賑やかで本当に楽しい幼少期だった。
今は私は団地に暮らしていないけど、私が暮らしていた団地は団地内の高齢化率が50%を超えているそうだ。数年前に団地が出来て50周年だったって言ってたから、もう55年くらいなるんじゃないかな…古いけど、内装をやり直して綺麗になってる部屋もたくさんある。

団地での暮らしは、今でも多くの人が続けてるのに、博物館で再現されるなんて、なんだか不思議…団地ってそれほど広くない限られた空間で、快適に暮らせるようによく考えてある。ただ、団地の最大の難点は、5階建ての場合は階段しかない。

団地の唯一で最大の難点…

5階まで階段…

私が暮らしていた団地が出来たころは、若い現役世代がほとんどだったし、昭和40年代〜50年代の高齢化率なんて、大したことなかったので、高齢者の1人暮らしって身近にはいなかったし、いる階段の人達はその高齢者を手伝っていた。

まだ団地が出来る頃はユニバーサルデザインとかバリアフリーなんてなかった。

多くの人が階段なんて気にすることなく暮らしていた。

そして、月日が流れて今…まさか、階段がこんなに問題になるとは…

団地は1階の人でも5段くらいの階段がある。多くの人が高齢者になったり、途中で病気して足が不自由になったりして、階段の上り下りで行動が制限されている。病気知らずで足が不自由じゃないにしても、自分ひとりで階段を上るのがやっとなのに、買い物して荷物持って上がるとなると至難の業。買い物だけじゃなくて、ゴミ捨てや灯油の購入、家具や家電の買い替え…本当に階段しかないって大変。

団地っ子繋がりで、仲良くしてる人達とは、高齢者になったら、元々暮らしていた団地に戻ろうって話してる。その時も必ず、階段をどうにかしてほしいねって話になる。

いつまでも階段の上り下りが出来るように、今のうちから鍛えておかなきゃ。





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