■「僕は親を捨てました」30代男性が告白。カネの無心に追い詰められて
(日刊SPA! - 03月16日 09:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=6447430
私が担当している方の家族で子どもが親に「早く死んで欲しい」と願ってる親子関係の人が数名いる。
いつもそう言う話になるとだいたいの子どもさんは「殺さないけどね」と言って話は落ち着く。
日本の家制度って面倒だよね。面倒な部分だけが残ってるから、話がややこしくなってるんじゃないかなぁ…面倒な部分って言うのは「親」にとって都合がいい部分。
親も様々だし性格もあるから、一概には言えないけど、「親だから」ってことで子どもには何してもいいと勘違いしている親が迷惑なんだよね。親だから子どもに迷惑かけてもいいと思ってるから、迷惑な行為をしてるって自覚もない。
親だから面倒みなきゃと罪悪感を刷り込まれ、親に支配される子ども。
働きもせずに、親の介護なんて言い訳して親の年金で食べて生活してる働き盛りの人を周囲は「親孝行」って言うけど、無責任だよね。
私には働かない言い訳にしか聞こえない。
親も子も、心身ともに自立する。
これが意外と難しいんだよねぇ…
親が老いを受け入れずにいつまでも出しゃばったり、若者に負けないぞって言うのが空回りしてたりすると、かなり厄介。
何事も自分の事は自分で…親が子に依存してきて、それを突き放しても薄情とは思わない。むしろ、親の為にはいいことだと思う。
この記事の男性も、自分の幸せを掴んでいいと思う。「捨てた」んじゃなくて、お互いに自立したんだと私は思う。
親の為に人生を費やさないといけないなんて…何かが違う…親の為に費やせるならいいけど、費やせないのに無理して費やさないといけないって違うと思う。
寂しいとか育ててやったのにとか、恩知らずとか…色んなことを言って、子どもに依存しようとする親が多いから厄介。その依存に子どもがうまくハマって、一応円満に生活できるならいいけど、何かのきっかけでそのバランスが崩れた時が面倒なんだよね…
親も子も、社会人になったら、独りの大人として大人同士としての関係って日本では難しいのかなぁ…
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