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2022年04月07日08:14

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なぜロシアや中国はフェイクニュースを流すのか?

■プーチン大統領「無礼で恥知らずな挑発」 ブチャの惨状めぐり主張
(朝日新聞デジタル - 04月07日 06:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6913933

プーチンがわめいた所で世界の人々は誰も信じない。ロシアは「遺体はロシア占領下のモノではなくウクライナ軍が入ってから遺体を置いて撮影したフェイクニュースだ」と報じた。

所がこれを受けて米国ニューヨークタイムズは即座に反論の記事を掲載。人工衛星からの衛星写真を展示し、「3週間前の写真に遺体が各所に映っている」「他の写真では協会の前に遺体を埋葬する溝が見える」など掲載、ロシアの報道を嘘だと断定した。

なぜ彼らはこんな嘘を流すのか?
かつては戦地で情報を得るには戦場記者の情報と軍=国からの報道以外に方法がなく、その気になればでっち上げなど幾らでも出来た。その典型例が現在も根強く残る「南京大虐殺」や「従軍慰安婦の嘘」である。

当時南京市には戦場報道官記者が200名以上いた。だが「虐殺」の記事を書いたのは米国と英国の2紙だけであり、他は一切ない。しかも戦後の調査で、記事を本国へ送った記者は両名とも、「見てはいない。中国側から聞いた事を流しただけだ。」と証言している。当時はこの程度だったから嘘情報を確認できなかったのだ。

無論、戦後に遺体を掘り返したりすればすぐにわかるのだが、これらの国は「鉄のカーテン」と言って、けして真実を明かそうとはしないし、させない。
日本も何度も中国や韓国に調査団の派遣を打診したが、全て却下されている。
都合の悪い事は調査されては困るわけだ。

だが天空から24時間監視できる衛星が飛び回っている現代、こんな昔の嘘は通用しない。その気になれば米国は全てのフェイクを打破できたはずだ。やるやらないは別として。

今回は米国はウクライナ側に人道支援として、情報戦を肩代わりしている。
ロシアや中国の十八番である情報戦を代わって引き受けたわけだ。
はっきり言って米英が組んで情報戦をやれば、これはもう世界最強である。
元々特殊部隊SASを編成したイギリスは情報戦の開祖とも言える。
今回はそのSASはゼレンスキー大統領の足元にいる。

SASは現地でロシア軍の脆弱な無線や携帯電話の電波を傍受、盗聴した会話を米国と共有して解読して、適宜米国が発信している。これによりロシアの大本営発表まで全て否定できてしまう。戦争被害については主に、ロシア発表のもの、ウクライナ発表のもの、そして最も真実に近いのは米国が発表する情報だろう。

尤も最近はロシアは発表をやめた。いかに過少してもすぐに米国から否定されてしまうからだ。ごまかしが効かない事はダンマリ作戦である。

ただ被害はともかくまさか占領地での虐殺を衛星写真で撮影されていたとは思わなかったのだろう。あまりに白々しい嘘を発表してしまった。
ロシアは国連の場で「ウクライナの嘘を明確に証拠を提示して暴く」と言っているが、楽しみである。どんな証拠を持ってくるのか?遺体が映ってる映像以上の証拠って何があるのだろう?
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