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2021年06月01日00:39

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大坂選手はフェデラーの言葉に耳を傾けるべきだ

大坂なおみ反撃 意味深投稿連発「さよなら」 会見拒否に警告&罰金
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6537780

フェデラー神のお告げ

「ナオミの本心はわからないが、記者会見に出ることはプロの責任だと思う。ましてや彼女は、ランキング100位台の選手ではなく、グランドスラムで4回も優勝しているトッププレーヤーだ。
確かに耳障りのいい質問ばかりではないが、嫌な質問にも対応するスキルが必要だね。彼女には決して『大きな赤ん坊』になって欲しくないんだ。

彼女には才能があるし、世界中のテニスファンがナオミの生の言葉を聞きたがっているんだよ。

ところで皆さんはスパイダーマンを見たことあるかい?
そこで主人公のおじさんがピーターに言ったんだ『大いなる力には、大いなる責任が伴う』ってね。
彼女に一度、スパイダーマンを見るように勧めてみるよ(笑)」

どうです?この見事な意見は。この人は口だけでなく体現しているからね。
ATPアワードで昨年末なんと18年連続で「ファンが選ぶ最も好きなプレーヤー」に選出されている。最も紳士的な態度のプレイヤーに贈られる「ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞」を史上最多の13回も受賞している。

ただこんなフェデラーも若い頃はやんちゃで、ラケットを叩きつけたりする光景も度々あった事を知っている人は少ないと思う。彼はジュニア時代から天才と言われていたが、才能が開花するのは少し後だったのだ。

同世代でまず抜け出したのはレイトン・ヒューイットだった。
このころはサーブ&ボレーのエドバーグに憧れていた事もあり、サンプラスを倒し伝説の最初を作ったウィンブルドンでの戦型はサーブ&ボレースタイルだった。
だがヒューイットはS&Vを全く苦にしない。ストロークで抜かれまくり敗北する。またこのころはボレーヤーであるティム・ヘンマンに負け続けており苦手意識があった。
このころにS&Vに限界を感じストローク主体に切り替えたら瞬く間にチャンピオンになってしまった。(本人がびっくりした、と語っている)
最初のやんちゃなフェデラーは敗北時代に消え失せた。その後の彼の活躍は言うまでもない。

長々と何が言いたいか、と言うと、彼女はこの屈辱を味わった事がないのだ。
若くして体躯に恵まれ、スポーツエリートの道を邁進、頂点に立った。
気が付けば昨年の長者番付で1位で60億円も稼ぎだしている。
そう、これがフェデラーの言う『大きな赤ん坊』なのだ。
自分を中心に全てが言いなりになる、と思い込んでしまった。
彼女はこのフェデラーの忠告に真摯に耳を傾けるべきだ。
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