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2020年01月24日02:35

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これまで何度かつぶやいては消して来たが・・

■「大学で経済学んで」=グレタさんの主張一蹴―米財務長官
(時事通信社 - 01月23日 23:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5946730

まだ社会人歴もない子供の主張に目くじら立てるのもどうかと思うが、流石にこれだけ騒がれると米国政府も黙ってはおれないのだろう。背後に中国共産党が加担している、と言う噂もある。

グレタの祖父が温暖化の原因がCO2であると訴えた最初の人らしい。彼女にすれば親族から頼まれて行っている可能性が極めて高くマクロ経済視点など勿論持ち合わせていないだろう。しかもダブスタも酷い。

中国など後進国は経済発展のために容認するが、先進国は直ちにやめろ、と言うスタンス。世界で圧倒的にCO2を排出し、世界の28%(2016年)の中国を容認し、3.5%しか排出していない日本を批判するとかちょっと精神を疑う。

2つの視点から彼女の批判が荒唐無稽である事を論証しよう。

1、世界のGDP(経済規模) https://www.globalnote.jp/post-1409.html
2、国別CO2排出量  https://www.jccca.org/chart/chart03_01.html

米国のGDPは中国の1.7倍だが排出量は半分強、日本のGDPは2.5分の1だが排出量は9分の1です。いかに中国が何の対策も取らず無防備に垂れ流し、日本が削減策を取って抑えているかを数字から読み取らねばならない。

日本は経済規模の割に排出量がいかに少ないか、この数字から読み取らねば批判をしても誰も真剣に考える者はいないだろう。その割合の低さは=排出削減努力と言える。
日本よりも経済規模がずっと小さいインドやロシアよりも少なく、金額ベースで日米は圧倒的に低い(少ない)、つまり削減努力をしている訳です。

だから「文句を言うならまず中国に言え!」なのです。
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