mixiユーザー(id:486726)

2018年12月11日16:57

102 view

2018年度第2次試験<2次レポート>(7)【16:30〜17:30】(浅草)

2018年度第2次試験<2次レポート>(7)【16:30〜17:30】(浅草)

●受験外国語:英語

●第1次筆記試験の自己採点の点数

・英語:78点
・日本地理:80点
・日本歴史:免除
・一般常識:免除
・通訳案内の実務:43点

●受験会場:目白大学

●受験の感想及び受験会場の様子

今回の面接では、一連の日本紹介のガイドブックにあるような観光名所及び日本の事象が選ばれていたようですが、外国語訳やプレゼン後の質問が大方においてトラブルが起こった時の対処法であったように思われます。

私の場合は、半日で浅草からスカイツリー、皇居、明治神宮を巡るという、まるで一昔前の日本人の海外旅行のような希望が出た場合にガイドとしてどうお客様に対処するかという問題を出されました。
条件等もあらかじめB5サイズの紙に書かれており、それを読んでネイティブの試験官を観光客に見立てて説明するというものでした。
落ち着いていれば、ユーモアを交えて対処できたものを、とっさになると慌てて思っていたことすら言えなくなります。
来年からは色々な場面でのケーススタディをされておくといいように思いました。

目白大学の場合は、学校まで電柱にサインがあり、大江戸線の中井駅からそれに沿っていくとスムーズに行けるのですが、途中から終了した受験生らしい人たちの姿が見えなくなり、不思議に思っていましたら、帰路はその道とは別の道を行くように指示されました。
途中で前の時間帯の受験生と合わせなくする目的でしょうか?
私が帰るときも、最後の一人までその違う道を帰るように、係員が門の外まで誘導していました。
絶対に違う道に行かせないという雰囲気がありました。

受付は9階で受付を済ませるとトイレにも行けないと脅かされ、そして待合所に入る前に携帯等の機器の電源を切るように注意書きがありました。
そこから携帯等のエレクトロディヴァイスを使うと失格とのことでした。
待合所では多分受験外国語別に分かれていたように思います。
英語は、5人x4組=20人でした。全体では40名だったような気がします。名札を首からかけますが、例えば、1−1、1−2、1−3、1−4となっており、それが5組です。

その後受験外国語別の待合室に分かれ、英語の場合は9階から3階まで階段で行進させられました。
まあ、ガイドの卵ですからしんどいとは言えません。
そして、その待合室から今度は先ほどの1−1から2−1、3−1、4−1、5−1と各1番の名札の人が5つの部屋に連れて行かれました。
なので、前の受験者のダダモレ防止策と言えそうです。執行する側もハローのウェブサイトなどをしっかりチェックしているのかもしれません。

試験は11分、その後日本人と外国人の試験官が判定を下して次の組みを招き入れるという仕組みをとっており、前の受験者とは決して一緒にならないようにされていました。
廊下にはエスコートをする人たちがまるで刑務所の監視員のようにずっと立っていました。
大学内とは言え寒いところで本当にご苦労なことです。

試験が終わると、また廊下の隅の椅子に座らされ、5人揃ったところで最後の待合室に移動し、名札を返して、受験票をチェックして終了しました。
そして、帰りはすでに真っ暗になっているところを係員に門の外の角を曲がるところまで誘導されました。
帰り道を指定するのは「色々ありまして」とのことです。色々ってなんでしょう???

●ハローの教材、セミナー、動画、メルマガなどで役に立ったこと。

学生の頃通訳ガイドの英語の通信教育で勉強をしたことがあり、英語ができればなんとかなると思っていて、昨年まではTOEICの点数がよければ英語の試験が免除になったので、軽い気持ちで受験して、地理で落とされました。
途中でハローを知ってビデオで必死で勉強したのですが、何と言っても2ヶ月ぐらいしか勉強しなかったので、まあ当たり前と言えば当たり前、ですが、地理や一般常識の底知れぬ深さを知り、今年はとにかくビデオとセミナー教材で地理を勉強しました。
去年受かっていれば、全くラッキーだったのですが、結局落ちたので、英語も TOEIC の免除対象期間に入らず、英語もやらなければならない結果となったのです。

おまけに実務です。これは、植山先生がまとめてくださった教材が非常に役に立ちました。
一般常識で片付けられそうでもありますが、業界のことはやはり業界にいなければわかりません。
ツアーの種類とか、トラブルの際の対処法、宗教関係の事柄など、効果的な勉強ができたと思います。

また2次試験対策は、日本的事象や観光名所を英文で読むのが億劫で、あれだけ時間がありながらも、「日本的事象英文説明300選」とメルマガなどの情報を眺めているだけで、記憶しようという気にはなりませんでした。
その代わり、自分の興味のあるところは徹底的に調べたりして準備しました。

<2次セミナー>は仕事と重なることが多く、全く参加できなかったのですが、最後の最後に先生が無料でビデオと資料を公表してくださったので、本当に助かりました。
ただ、それを元に、富士山も新幹線も、沖ノ島も長崎も、大阪万博、来訪神も高輪ゲイトウェイだって準備したのに肩透かしで残念でした。
ですが、今日の11時から流されたブログでの速報は大体の流れをつかむことができ、浅草も狙いを定めていたので、気持ちだけは落ち着けることができました。これは非常に大きかったと思います。それでも、外国語訳になると、メモをとったのが曖昧になってしまって英語もしどろもどろになったり、なんとか場をつなぎましたが、決して満足できるものではありませんでした。
一応、なんとかコミュニケーションができる程度ではあったと思うので、あとは試験官の決定次第です。

私の場合は、去年の6月からたった1年半の勉強期間しかなかったのですが、ハローを知ったおかげでとても効率的に勉強できたように思います。
試験直前にエールを送ってくださる植山先生のメールにも先生が日の丸の扇子をおでこにつけて応援している姿が思い浮かび、とても心強く思いました。
結果を待つのみですが、本当に色々と助けていただきました。
ありがとうございました。

今後、通訳ガイドを目指す方々にはハローを推奨していきたいと思っています。
重ねて御礼申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<2次セミナー>(その1)の資料・動画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●資料(切腹資料)
http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf

●動画
https://youtu.be/LircL1N9sDc

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<2次セミナー>(その3)の資料・動画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●資料
http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf

●動画
https://youtu.be/9zaW5t6cdNE

以上

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する