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日記一覧

「裏小路公園」前の「日勝屋竹内酒店」の若旦那に声を掛けられた。公園のモニメントの人形を作った人を紹介するよと、・・・・・「すぐ側だから・・・、江戸小路に入り、3軒目だよ・・・」。「靖月」又は、「石川潤平工房」・・・、初代は9年ほど前に他界し

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「お人形歴史館」は、人形師でもある福田東久館長が、60年以上かけて集めたひな人形約4千体を収蔵している博物館でも有り、昭和61年には、「古き良き時代の人形を保存し、後世に伝えたい」と考え、工房の並びに「人形歴史館」を設立し、さらに人形の製作

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本日(2月21日)から「人形のまち岩槻」で『まちかど雛めぐり』がスタートした。自称「お雛さまリポーター」である事から「岩槻人形」を観ずしてお雛さまを語るべからず・・・と、早速、飛んで行きました。今年のテーマに「木目込み雛人形」を掲げています

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韮山反射炉
2015年02月23日00:57

今年の6月頃には「世界文化遺産登録」の期待が持てそうだと・・・「韮山反射炉」を抱える現地では大騒ぎです。韮山反射炉は、「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」の構成資産として、世界文化遺産登録を目指しています。昨年に、ユネスコの諮問機

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伊豆箱根鉄道の「伊豆長岡駅」から徒歩10分ほどで、「ホテルサンバレー富士見」のロビーを特設会場とした『まゆ玉の里』のイベントが有ります。「ホテルサンバレー富士見」のロビーには、市民から提供を受けたひな人形と、「ビッグひな祭り」を開く徳島県阿

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東伊豆の「伊豆稲取の雛のつるし飾り」に対抗するかのように、西伊豆にも台頭して来た場所がある。伊豆長岡駅で下車して「韮山反射炉」に向かう。『蔵屋鳴沢みやげ館』の2階の広いスペース(370平方メートル)を展示会場と作業現場にしているのです。つる

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人形供養の為に、各地から送られて来たであろうお雛さま達、お焚き上げされるまでの間、せめて参拝に来た人達に見ていただこうと、「32段・1200体」の選抜にもれた800体ほどのお雛様が、建物内の廊下や突き当りのコーナーに並べられています。どの様

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静岡まで遠征取材した甲斐が有りました。一昨年から「特徴の有る雛の顔」を追っ駆けています。32段・1200体の段飾りの豪華さとは比べ物になりませんが、私的には、「静岡県磐田市の満徳寺所蔵の古雛」に、胸がときめきました。特徴の有る五人囃子雛でし

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東京(上野東照宮)や神奈川(鎌倉の鶴岡八幡宮)では、冬ぼたんは寒空の中、外の花壇に植えられているものだが、静岡県袋井市久能の可睡斎では、文化財登録されている建物の中で庭園を造っています。背景には国宝級の屏風絵や襖絵があったりして・・・・さす

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創建は、応永八年(1401年)。大本山永平寺(福井)・大本山總持寺(横浜)を両大本山とし、總持寺の直末寺院です。ご本尊は、聖観世音菩薩を本尊とし、高祖承陽大師(こうそじょうようだいし)と太祖常済大師(たいそじょうさいだいし)を両祖とします。

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木目込み人形のお雛さまは「人形作家の筆使いで顔が決まってます」大手メーカーの「久月」や「吉徳」や「平安豊久」の様に、専属人形作家もいれば、工房を持ちお弟子さんを抱えている所も有り、雛人形を販売しているお店では数名の人形作家と繋がりを持ってい

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荒天の富士と静寂の富士直行便でご覧頂けます。http://www.von.mydns.jp/nikon-D90/15041/15041.htm可睡斎ひなまつり・・32段飾り直行便でご覧頂けます。http://www.von.mydns.jp/nikon-D90/15042/15042.htm

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宝蔵門の右手の境内には、被災したイチョウの木が6本有ります。交番の前に有る「ご神木のイチョウ」だけは観光パンフレットにも載っているので、興味の有る人は写真撮影に来るのですが、同じ広場に有りながら、若いイチョウの木には誰も興味を持ってくれませ

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徳川家光により、再度の寄進建立が行われ、本堂と仁王門が慶安2年(1649)12月23日落慶、元禄5年(1692)に京都の曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき)良尚法親王ご染筆の「浅草寺」の扁額がかけられた。と、成ると、私の誕生も、本堂裏手の「水

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漁村だった浅草に観音堂が建ち、江戸時代以降に花街も出来、江戸一番の有楽街は、度々大火災に巻き込まれています。もっとも被害の大きかったのは、『大正12年9月1日の正午に発生した「関東大震災」後の火災』、同時に各所に発した火のために、大東京の大

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ところで、私は「源頼朝が植えたと、伝承される」ので、樹齢800年、樹高も20メートルを超えていたかも。ところが、3月10日の大空襲の焼夷弾が私の真上(先端頭部)を直撃した。同様に、国宝の本堂も五重塔も被弾して焼失したのだ。その後、本堂も五重

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私は、焼夷弾の猛火から神社の本殿を守ろうと必死だったので、当時の事は良く覚えていないけど・・・・。3月頃のイチョウの木は、若葉を開く前なので、水分を十分に蓄えている。猛火に立ちはだかって、両手を広げていたそうだ。炎により、蕾は焼かれて、イチ

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私は、この神社の創建時に記念樹として植えられたかも。この神社は、徳川五代将軍綱吉公の病を治した事もある有名な人の屋敷だったのさ。それはさておき、3月10日には、この辺り一帯は火の海に包まれ、私も丸焼けになったよ。70年経っても、焼け焦げた樹

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さて、私は、広い境内の本堂前に、記念樹として植えられた様なので、350歳になります。隣りの樹齢700年のイチョウの木の惨事と同様に、私も戦火に巻き込まれました。燃え盛る炎は私の全身を丸呑みしたよ。   熱かったよお〜。一旦は丸焼けになり、再

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10年ほど前から、雛の館「ならぶとと」にも展示されている事は知っていたが、臨時バスを利用すると、ルートが違うので立ち寄った事が無かった。今回は、稲取漁村の取材がメインだったので、徒歩で港近郊を探索していた為、雛の館「ならぶとと」に立ち寄る事

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過日、「東京大空襲・戦災資料センター」で入手した『東京都の空襲被災樹木』の住所録から、66ヶ所100本の焼けた木を撮影開始しました。作品の充実化を図る為、皆様のご感想をお待ちしています。------------------------------飛木稲荷神社の神木と8本

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畳石の栗田さんから「元電気屋さんに行ってごらん」と、紹介された。外見からは、なかなか入りづらいお店のような? でない様な?とりあえず、「古いお雛様が有るよと、紹介が有ったので・・・」と、店内に入った。 ・・・・店内と言うより、骨董品置場かな

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伊豆稲取駅から「むかい庵」までの途中で、自宅のお雛さまを展示している場所が2ヶ所あった。「定五郎屋」と「畳石」・・・稲取漁村は昔ながら「屋号」で識別している。「畳石」とは、江戸城築城用の石で、稲取海岸まで運び出した土佐藩の採石したものだが、

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2003年から隔年毎に取材に出向き、3年振り、通算7回目となった。自宅の海老名から1日かがりで出向くのも無駄足になったようだ。実は、むかい庵の雛人形の展示品に期待していたものが有った。2012年に展示されていた「江戸時代の古今雛」の『5人囃

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