芝公園一帯は、江戸時代には増上寺の境内であった敷地が、明治6年の公園制定の太政官令によって公園として開放された、日本最古の公園の一つです。
第二次世界大戦後、政教分離政策のために増上寺と切り離され、敷地の外周部分は都立芝公園になったが、この一角は様々ないきさつを経て、現在は港区立芝公園となっています。
交通量の多い日比谷通りに面した公園の一部ですが、戦後焼け野原から復活した公園だけあり、沢山の樹木が植樹されており、空襲の被災樹木を探し出すのに苦戦しました。
戦争の被災木・・イチョウ
http://www.von.mydns.jp/nikon-D90/15219/15219.htm
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