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2019年07月13日08:08

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父の入院先の病院に10万円寄付しました!

今年2月に父が脳梗塞で倒れてしまいました。

心房細動による血栓性脳梗塞

という、とても複雑な病気が原因です。

心房細動と付き合うには- 心原性脳塞栓症のリスクと新しい予防薬

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/heart/pamph99.html

この場合、重症になる確率が高いそうで、
父も右半身麻痺が続いています。

現在2つ目の病院でお世話になっていますが、
私はほぼ毎日父の面会に行っています。

そして、今までの人生では知りえることが
できなかった新たな発見をしました。

男性・女性の看護師さんたちが懇親的に
お世話をしてくれる感動的な姿です。

これは仕事でも私では到底まねできない
姿でした。

人として尊敬の域です。

入院当初はとにかくこちらもパニックで
冷静な判断や考察ができませんでしたが、

時間がたつにつてれ今の「医療現場」の
現実にも目を向けることができてきました。

看護師さんたちの職場環境は決して
良いとは言えないものだと感じました。

病院はどこまでいっても経営を優先しなければ
いけないため、患者数による看護師さんの人数
配置も最低限ギリギリのところで行われている
ようです。(この件については、1人の看護師
さんが受け持つ患者数が多いほどレベルが高い
病院とされ国からの評価が高いという理由もあり)

また人手不足という日本の現状がある
ことで職員のレベルアップが図りにくい点も
知ることができました。

看護師さんの中には(ホント一部ですが)
「この治療行為では患者が苦しんでいるし困る」
というレベルが低いと感じる方もおられました。

そういった人を「指導」しようとすると
すぐ辞めてしまうので「教育」もままならない、
そのままその人を採用するしか方法がない
という現状です。

高齢化社会の中で税金が医療費や福祉に
多く必要とされる今、税金の不足がじわじわ
と進行しています。

私はレベルの高い教育を現場の方
が受けられ、スキルアップができ、

また働きやすい環境が整うことで、
それによってスムーズな医療や福祉が行われ、

患者さんや対象者の方が、真心のある
お世話の受けることができ、1人でも多くの
かたが社会復帰できるためには
どうすればいいか?と考えたとき、

まず今お世話になっている病院に
善意の寄付をさせていただくことにしました。

この病院のすべての患者さんが少しでも
環境が整った病院でサポーを受けることが
できることを願ってです。

私は10万円の寄付をしましたが、
たとえ1万円とかでもの、これが
10人、100人、1000人・・

というようにチリも積もれば山となっていけば
少しでも今の医療・福祉に貢献したいという
気持ちが有効な形になりそうな気がします。

現代ではお金の動きが一定の人に偏る
傾向があります。資産に多くの余裕が
ある方とその逆の方。

資産が多くあり余裕のある方は、そのお金の
生きた使い道を考えていただき、それが

身の回りの理由でも、どんな理由でもいいので
医療や福祉に直接自分たちのお金を使ってみる
理由を見出して実行していただければ、

今の医療・福祉のお金問題を軽減・解決できる
当事者として尊敬されていくでしょう。

また、お金だけではなく、ボランティア活動
で貢献することもできます。

ボランティアに参加する 日本赤十字

http://www.jrc.or.jp/volunteer/

献血なんかもそのひとつですよね。

私は今後死ぬまで医療・福祉に何かしらの
貢献を計画を持って行うことを誓いました。

この「誓い」ができるほど、看護師さん
たちのお世話してくれる姿が私の心に
刻み込まれたのです。

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