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2020年03月29日18:45

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コロナが大分近くまで来た

取手市で感染者が見つかったらしい。ここからはそれほど遠くはない。歩きでも行ける距離だ。いよいよ、こんなど田舎にも迫ってきた。

まぁ、私はまだそこまでの歳でもないので、私自身はかかっても体は保つのかも知れない。うちの親は耐えられまいが。とはいえ、親は十分生きたし、死ぬのを恐れて逃げ惑うほど落ちぶれてもいないだろう。

私にしても、もうここ何年もいつ死んでも大丈夫なようにと、準備をしてきた。もともと生への執着のない生き方をしてきたし、予定ではもっと早く死ぬはずだったのだから、今更慌てはしない。

東京の従姉や従甥は無事だろうかと心配だが、まぁ、従甥は若いから大丈夫だろう。体力もある。小さい頃から知っているから気にかかるが、あちらの方がまっとうに生きているので心配ないだろう。小さな子供がいるし、そろそろ第二子も生まれるはずではあるが、幼児には感染しづらいという報告もある。

私としては、自分が学び考えてきたことは、数年前にブログをつくって書き置いた。

https://worldofneet.blogspot.jp/

これは半分私の遺書のようなものだ。

このブログでも扱っているし、ここでも何度も書いてきたが、私にとって憲法草案の緊急事態条項は、どうしても危険なものだ。なんとしても、選挙が廃止される可能性だけは回避しなければならない。

今回の騒動において、政府の対応には疑問だらけではある。安倍の能力など全く評価しないし、もっと他にやりようがあっただろうとは思う。だが、それでも私は私や家族が死んだとしても、政府を恨むつもりはない。

そのような政治家を選んできたのは我々だからだ。選挙権を得て以来、私は一度しか自民党には投票していない。だから、安倍達を野放しにしているのは私の選択の結果ではないかも知れないが、そういう問題ではない。

それでも我々の選挙という制度で、自分たちのコミュニティがそれを選んできた。政権を、政治家を変えようという活動を成功させず、自分が議員になって変えたわけでもない。このような人間達が政治を牛耳っているのは、それを変えることの出来なかった有権者の自己責任だ。

フリーランスが休業補償をろくに受けられないこと、戦地に出向いた人間が紛争に巻き込まれて殺されること、夜中出歩いていた人間が襲われること、そういったことが自己責任と言われること以上に、はっきりとした自己責任だ。自分たちのコミュニティの選択であることに、疑いようはない。

これが覆るとしたら、不正選挙であったことが明らかになったときだ。不正が行われていた場合は話は変わる。我々は、ルール違反をすることは念頭に置かずに人を選ぶのだから。

あの大地震の後、東北地方の投票率は上がるかと期待した。が、下がった。あのようなことがあり、対応にも不満を持った人々は多かったはずだが、それなのに自分たちで政治家を選ぼうとはしなかった。

おそらく今回も同じだろう。このようなことがあったからこそ、それぞれの思いに従って誰が政治家に相応しいか、誰には政治をさせたくないかを考えて行動すべきと思うが、人々はそういう考えを今回も持たないと思う。

この予想が外れることを祈っている。誰が当選するかという問題ではなく、人々が自分たちで政治家を選ぶという意思を持ちさえすれば、時間はかかっても日本はもっとましになるだろう。

そのためにも、なんとしても選挙制度だけは維持しなければならない。これさえあれば、いつでもやり直しが出来るのだから。
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