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2020年02月22日19:17

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ニュース@医師が職場でばい菌扱い?

よく分からないが、何が起きているんだろうか。何というか、大人がみんな幼稚になっていっている感覚は以前からもっているが、気のせいだろうと思うことにしていた。

だが、医師だろう? 医療の現場でばい菌扱いでは、日本中どこでも小学校の低学年レベルに退行しているという事じゃないのか。無学な人々や、子供達の世界ではそういうばかげた差別が行われるのは分かる。仕方ない。いいか悪いかはともかくとして、その人々はその程度のレベルで生きているのだから、やむを得ない。

が、医師だろう? グループ単位で見れば、最高レベルの教養を持つ人々の集まりのはずじゃないのか。そりゃまぁあくまでも、テストで点を取れるかどうかで決まる程度の肩書きかも知れないが、それでもその他の集団よりは高い教養を持つ人たちのはずだ。

そのグループがその体たらくとなれば、他のグループについては推して知るべし。どうなってるんだ。

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 日本災害医学会は22日、新型コロナウイルスに対応した医師や看護師らが職場内外で不当な扱いを受けているとして、抗議する声明を出した。「バイ菌」扱いするいじめを受けたり、現場で対応したことに謝罪を求められたりする例が相次いだと訴えている。


 この学会は、医師、看護師、救急隊員ら災害医療や防災に携わる個人・組織でつくる学会で、阪神・淡路大震災が起きた1995年に発足した。


 多くの医師や看護師らが、災害派遣医療チーム(DMAT)として、中国・武漢から政府のチャーター便で帰国した人や、横浜港でクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員への対応にあたった。声明では、こうした活動がなければ、より多くの人が重症化して命が失われた可能性があると指摘した。


 ところが、学会によれば、医師らが不当な扱いを受けるケースが続出。自分の身を危険にさらして活動したのに、職場で「バイ菌」扱いされたり、子どもの保育園・幼稚園から登園自粛を求められたりしているという。さらに、職場の上司から現場で活動したことに対する謝罪を求められた例もあった。当事者から「悲鳴に近い悲しい報告」が寄せられているとしている。


 学会はこうした行為を見過ごすことはできないとして、「もはや人権問題ととらえるべき事態であり、強く抗議するとともに改善を求めたい」とした。


 新型コロナウイルスをめぐっては、感染者を受け入れ、看護師が感染した相模原中央病院(相模原市)も今月、「職員やその子どもが、いわれのない差別的扱いを受けている」などと訴える書面を公表している。(瀬川茂子)
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