mixiユーザー(id:48394281)

2019年08月18日09:50

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魂は小物に宿る。

HERSEオリジナルの千鳥です。
シンプルでエレガントで素晴らしいのですが、経年劣化からか?ワイヤーストッパーのボルトと本体側の螺山が舐め出してしまいました。幾ら、、、エレガントとは云え命に関わるパーツなのでさてどーすっかな?と。
以前に使ってたエスペランサ製のHERSEタイプの物を引っ張り出して来た。
買った当初は気にもせずに「ワイヤー切るの面倒臭ぇーなー。」位にしか思ってなくて飽きて放ったらかしだった。偶然か?運命か?ちゃんと出番が回って来たんだな。
2つを並べて弄ってみるとその精巧さと巧妙な細工。まぁ何だってこんなに手間暇掛けたかなぁ?と感心してしまった。
当に「魂は小物に宿る。」です。
インナーホールが狭くてワイヤーを通すのが難儀だけれど固定するボルトの造り込みが半端じゃない。
ボディに吸い込まれる様に作られたインナーを固定するボルトはギロチン方式で留める穴が開けられてますが、そのスチール製のボルトの嵌め合いが巧妙ですねー。上下の袋ナットは共に真鍮製です。滑車も真鍮製ですねー。
ボディのカットも「そこまで削がなくてもいいのに。」て位に徹底的にカットしてあります。
HERSEやTOEIの千鳥でも腹一杯なのに改めてこの様な製品を手にすると高々自転車1台で何をグズグズやってやがんだ!と怒られてしまいそうですが、、、
まぁ何とも有意義な趣味なんだろか?と独り空調の効いた部屋でニタニタしとります。
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