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2021年10月03日14:44

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『サハラ戦車隊』(1943年製作、日本公開1951年、米、モノクロ)

沢田研二の「ボギーーあんたの時代は良かったあ♪」てな歌があったけど、これはハンフリー・ボガード(ボギー本体)主演の戦争映画で、女は出てこない。(なんとわしが生まれる前の映画だ!)
幼少の頃、この白黒映画を午後2時のロードショー(東京12チャンネル)で観たような記憶があるが、その後何度か観ていて、多分七回くらいは観てるだろうと思われる。
サハラ戦車隊というのに、ほとんど戦車は1台しか出てこない。冒頭と最後には複数台出るものの、戦闘シーンを除けばほとんどヒューマンドラマになっていて、それなりに面白い脚本になっている。まあ、ボギーの主演映画だけど。
ボギーと言えばタバコ。『三つ数えろ』(1946)のフィリップ・マーロウ役なんて、ずーっとタバコ吸ってる。ヒロイン役のローレン・バコールまでタバコ吸ってるし、タイトルバックの映像もエンディングの映像もタバコと灰皿だったりする。
当然『カサブランカ』(1942)なんて最後の名台詞を言うシーンでもタバコだもんね。
閑話休題
で、この『サハラ戦車隊』を、最近2度も観てしまったもので、半世紀以上も前に試作された映画なのに、観れちゃう素晴らしさってのを感じたと言うお話でした。
本物のM3中型戦車が撮影に使用されてるのは、米陸軍の完全協力のおかげだそうです。

ふぉーっふぉっふぉっふぉ(^o^;)
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