約40年ほど前の話だけれども、六本木にある『ローンズ・プレイス』と言うイギリス人四人が経営するパブによく通っていた。ここはイングランド流パブで、ダーツボードが(当然ハードチップのダーツボード)いつもゲームオンだった。場所は旧防衛庁の前の通りをちょっと奥に入ったところだった。
当時JDA(ジャパンダーツアソシエイション)のパブリーグは、近場は東京にしかなかったので、わしは東京リーグに所属した(後に神奈川リーグ)。昭和56年頃の話だ。
なんとリーグ上位の店には、鎌倉なんてものもあって、毎週夜の試合は、鎌倉から六本木まできていたのだな。
当時、全日本チャンピオンになる渡部紘士(ワンタン)や、イングランドでベスト50位に入るキース・ワドプスなんてのが居た。(昭和の代にイングランドに帰ったけどね)
そこでひたすらキースにビールを取られ続けるビアマッチをしてたけど、上手くなった頃は、ビアマッチでカウンターにビアマグをズラーっと並べてたこともあったな。相手はキースじゃないけどね(^o^;)
そう、ダーツはお酒のおつまみで始めたのだ。
昔はビアマッチで、飲みきれなくても1ゲーム終われば、負けた方がビールを買ってきて相手に渡す的マナーだった。当然負けた方も自分の酒を買う。
(その後セコい日本人は、相手の分だけしか買わないから、店から嫌われたんじゃないかな。席代もダーツのチャージ代も付かないパブなんだから、ビールくらい買いなさいってもんだな)
そんな東京リーグで公式戦を投げてる頃、パブだから必ずBGMがある訳で、結構流行った洋楽は、頭の中をヘビロテする訳で、寝る前や翌朝なんかに、頭の中をフレーズがヘビロテする。
何年も経ってるのに、いろんな記憶と共に蘇る。
そう、今回蘇ったのは、
オリビア・ニュートンジョンの「フィジカル」
あの頃、マイケル・ジャクソン、プリンス、デヴィッド・ボウイ、ホイットニー・ヒューストン、ワムなんてところもあるけれど、今回はオリビアだったね(^o^);
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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