韓国の道徳、日本の不道徳：関東軍時代と変わらない！！

　問題は自衛隊派遣より日本大使館の逃亡とアフガニスタンスタッフの切捨てであろう、それは韓国政権・大使館との対比で極めて鮮明になる、これは国辱行為だとも言える。
　朝日新聞に別記事もあるが
タリバンの検問突破し空港へ　韓国「ミラクルバス作戦」https://digital.asahi.com/articles/ASP8V75LHP8VUHBI01H.html
　韓国大使館員は一旦国外退避した後、再度アフガンに戻り韓国協力スタッフの退避を完了させた、対する日本はアフガニスタンスタッフを見捨てた、自分らが真っ先に逃げたのだ。
　私はこの日本大使館スタッフの真っ先の逃亡ニュースを聞いた時に先の大戦末期に関東軍がソ連参戦を受け、軍幹部連中が真っ先に逃げ邦人を見捨てた「歴史」を思い出した。
　今日の朝日新聞の読者投稿欄に全く同じ考えの意見が載っていたので紹介します。
　それにつけても韓国政権のモラルは素晴らしいと言うか、これが当たり前だ、日本は世界に金をばら撒くだけで絶対に諸外国からの信頼も信用も得られないバカで無能な愚民国家であると軽蔑される事件である、日本人として情けない、そして歴史は繰り返す、日本の権力構造・思想構造は変わらない。
　日本政府及びメディアが韓国・文在寅大統領を嫌っているようだが、朝日新聞の記事にこう載っている　＜韓国大統領府によると、文在寅（ムンジェイン）大統領は25日、移送中のアフガニスタン人たちのケアを徹底するよう指示。「韓国を助けてくれたアフガニスタン人に道義的責任を尽くすのは当然のこと。国民の理解と協力に感謝する」と語った。＞、菅首相が何か言ったか？もといこんなことが言えると思うか？
　日本は政治家の質で完全に韓国に劣っているし、それは民意の劣りでもあるとあると私は思っています。
＞声）アフガン、公僕がなぜ先に逃げた
　無職　溝上武實（熊本県 ７６）
　タリバンが制圧したアフガニスタンの首都カブールの空港から一刻も早く脱出しようと、我先にと飛行機にしがみつく人々の姿をテレビ画面で見た。地獄絵のような光景だった。そんな中、現地の日本人大使館員１２人が早々と英国軍機でアラブ首長国連邦に退避していたことに、私はとても驚いた。まだアフガン国内に邦人や関係者が多数残っているにもかかわらず、なぜ「公僕」たる大使館員が我先にと逃げたのか。
　太平洋戦争末期にも同じようなことが起きた。ソ連が満州に侵攻してきた時、日本軍や政府関係者及びその家族はいち早く安全な場所に逃げ、取り残された一般国民は略奪、暴行、殺人など、まさに地獄そのもの、塗炭の苦しみを味わった。今回の「逃亡劇」はまさに、あの出来事の再現ではないだろうか。
　在留邦人や関係者の生命・財産を守るのは、大使館員の重要な任務である。退避希望者を安全な場所に逃がす手当てや手はずを整え、自衛隊機による救出を最後まで見届けてのち、脱出すべきだったと思う。もし、それが出来なかった正当な理由があったのであれば、内容を精査して国民に明らかにしてもらいたい。

■自衛隊派遣、後手批判に反論＝アフガン人退避できず「残念」―茂木外相
(時事通信社 - 08月31日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6649773